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森田MiWの絵と文

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詩画作家/森田MiWの描く絵と文をご紹介します。
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#moritaMiW

銀座伊東屋 buomi二人展【風が弾む】/「美しい色の鳥と美しい色の花」

銀座伊東屋 buomi二人展【風が弾む】/「美しい色の鳥と美しい色の花」

銀座伊東屋 で4月27日(木)まで開催している #buomi 二人展【#風が弾む】。
本日23日(日)は、YOSHiNOBUさん と共に14時~17時まで在店いたします。
詩画集などにサインさせていただきますので、ぜひぜひ逢いにいらしてください。

さてさて。
画像の絵は
「美しい色の鳥と美しい色の花」というタイトルの絵です。
鉛筆や色鉛筆で描いた絵を、浮かせて立体的に額装した作品です。
美しい

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銀座・伊東屋 buomi二人展【風が弾む】/「同じ穴のアナグマさん」

銀座・伊東屋 buomi二人展【風が弾む】/「同じ穴のアナグマさん」

コレは。
造形作家・#YOSHiNOBU さんの「同じ穴のアナグマさん」という作品。 #銀座伊東屋で昨日4月14日 (金)から始まりました #buomi 二人展【#風が弾む】に出展販売しています。

ナニ考えてますのん?
深いような無のような知的なような表情に、限りなくボヨンとしたポーズ。
観る側の精神状況でどんどん風貌が変化していきそうです。
昔からムジナとも呼ばれ、ちょい悪役イメージもありますが

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銀座・伊東屋 buomi二人展【風が弾む】/「巢にて」

銀座・伊東屋 buomi二人展【風が弾む】/「巢にて」

銀座伊東屋 で昨日4月14日(金)から始まりました #buomi 二人展【#風が弾む】。
ワタシも数時間ですがお店に立たせていただき、たくさんの方とお話させていただきました。
来てくださったみなさまには、ほんとうにありがとうございました。
本日2日めはあいにくの雨ですが、どうぞ遊びにいらしてください。

さて、画像の絵は…
「巢にて」というタイトルの絵です。
紙に鉛筆や色鉛筆で描いた鳩に、羽部分は

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銀座・伊東屋buomi二人展【風が弾む】/「竜の涙の水溜まりで」

銀座・伊東屋buomi二人展【風が弾む】/「竜の涙の水溜まりで」

コレは「竜の涙の水溜まりで」という絵。

銀座伊東屋 で、明日4月14日(金)から始まるbuomi二人展【風が弾む】に出展販売いたします。

鉛筆や色鉛筆を使って描いた有機的なフォルムの絵を、浮かして立体的に額装した作品となります。
静かでもあり華やかでもある竜のいる世界。
どうぞ生絵を観にいらしてください。

★今回のワタシの出展作品
(原画+詩の作品)はすべて販売いたします。

………

「竜

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buomi二人展【風が弾む】/「花の髪飾りつけて」

buomi二人展【風が弾む】/「花の髪飾りつけて」

コレは「花の髪飾りつけて」という絵。

銀座伊東屋 で4月14日(金)から始まるbuomi二人展【#風が弾む】に出展販売いたします。
(今回のメインビジュアルにもなってます。)

鉛筆や色鉛筆を使って平面で描いた絵に、女性それぞれの部分は刺繍で立体的に仕上げています。
花の色はそれぞれが少しずつ違っていて、色違いのお揃い。
女の子それぞれのココロも色違い、なんでしょねー。

★今回のワタシの出展作

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buomi二人展【風が弾む】/「ニドミグマ」

buomi二人展【風が弾む】/「ニドミグマ」

コレは「ニドミグマ」という絵。
銀座伊東屋 で4月14日(金)から始まるbuomi二人展【#風が弾む】に出展販売いたします。

鉛筆や色鉛筆を使って平面で描いた絵に、ケムクジャラな誰か、の部分は刺繍で立体的に仕上げています。
ムクムクと可愛いよーな不気味なよーな(笑)ケムクジャラくんを楽しんでください。

今回のワタシの出展作品
(原画+詩の作品)はすべて販売いたします。

………

「ニドミグマ

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buomi二人展【風が弾む】/「blue flowers」

buomi二人展【風が弾む】/「blue flowers」

コレは「blue flowers」という絵。

銀座伊東屋 で4月14日(金)から始まるbuomi二人展【風が弾む】に出展販売いたします。

鉛筆や色鉛筆で平面で描いた絵に、青の花部分は刺繍で立体的に仕上げています。
コントラストと質感を楽しんでいただけたらヨイなぁ、と思ってます。

今回のワタシの出展作品は、刺繍技法をとりいれたモノを始め立体的に仕上げているものばかりで、実物がとても楽しいです。

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いとしきモノ展/「ワタシを抱きしめる」

いとしきモノ展/「ワタシを抱きしめる」

「ワタシを抱きしめる」という絵があります。
詩画集『いとしきモノ』では樹木の生える草原に女の子が自身を抱きしめている姿があって、次のページを捲ると実は巨大なドラゴンの頭の上にたっている、という構成にしています。

また、個人展『いとしきモノ展』会場の町田市民文学館ことばらんどでは、そのドラゴンの大迫力のサイズ感を味わっていただきたくて、大きな大きな絵を描きました。

会場と本。
両方をそれぞれに、

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いとしきモノ展/「ゆうべ潜った話」

いとしきモノ展/「ゆうべ潜った話」

町田市民文学館ことばらんど での個人展「いとしきモノ展」。

明日3月11日(土)は、11時半頃からワタシも会場に立ってます。
どうぞ気軽にお声がけください。

さてコレは「ゆうべ潜った話」という絵。
古い船の窓枠があって、ソレありきでつくった立体的な作品です。
沼か森か。沼か森かココロか…
どうぞ文とともに味わってください。

……

「ゆうべ潜った話」

ゆうべ潜ったのは、たしかあの沼の底。

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いとしきモノ展/「アヲゾラの夜の夢」

いとしきモノ展/「アヲゾラの夜の夢」

コレは鬱蒼と繁る樹々を、鉛筆でせっせせっせと描いているところ。
「アヲゾラの夜の夢」という絵に出てくる森の樹です。
夜なのになぜかアヲゾラで、どうやら夢を見ているのだなぁと思いながらウツラウツラといる森。
なんだか不気味で可笑しくて不思議で怖い感覚。
そんなこんなを描いた絵です。

町田市民文学館ことばらんど での個人展「いとしきモノ展」にて展示しています。
また、詩画集「いとしきモノ」の冒頭にも

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いとしきモノ展/「どこまでもどこまでもどこまでも」

いとしきモノ展/「どこまでもどこまでもどこまでも」

コレは町田市民文学館ことばらんどでの個人展「いとしきモノ展」で展示している「どこまでもどこまでもどこまでも」という絵です。

カワラバト(土鳩)は、どの仔もみんな柄が違って観てて楽しい鳥だなぁって思っています。
割と身近な仔でもあるので、観察してる内に性格やなにかも見えたりして、ほんっと飽きないん
です。

コレ描いた時は、世間はコロナコロナと大騒ぎしていた頃で、なんだかせめてココロでくらいどこに

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いとしきモノ展/「イエティとダンス」

いとしきモノ展/「イエティとダンス」

町田市民文学館ことばらんど での個人展「いとしきモノ展」。

コレは「イエティとダンス」という絵。
イエティ(雪男)のくせに、なんでか分かりませんが雪なんてちっとも降らない裏山に棲んでるっていうイエティ。
ことばらんどにもデッカイのんやら足跡👣やら…といっぱい居て、みなさまを森へとお誘いしとりまーす。

1Fの物販コーナーにも、この仔たちのノートなんてのがありますよ。
180度以上パカーッと開い

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いとしきモノ展/「霧の杜にて」

いとしきモノ展/「霧の杜にて」

町田市民文学館ことばらんど でのワタシの個人展「いとしきモノ展」。

ちょうど半分、1ヶ月が過ぎました。
来てくださった方には、ほんとありがとうございます。
InstagramやらTwitterやらで記事をあげてくださってるの、とても嬉しく感謝感激で拝見しています。
あと1ヶ月。
これから来てくださる方には、ココロよりお待ちしていますねー。

さてこの1枚目。
実はこの絵の主人公の[ワタシ]。

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いとしきモノ展/「ドードーと木の実」

いとしきモノ展/「ドードーと木の実」

町田市民文学館ことばらんどでのワタシの個人展「いとしきモノ展」。

コレは「ドードーと木の実」という絵。

同じモチーフ同じお話で、ハンカチやポーチをつくっていたのですが、先日より出版&販売している詩画集「いとしきモノ」に載せる為に新たに描き起こしたモノとなります。

ハンカチなどのシンプルなものと、原画の筆致がクニュクニュした細かいもの。
けっこうな切なさのあるこの絵。
両方楽しんでいただけると

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