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人は自分の器でしか,人の器をはかれない

こんにちは!

読書”をする理由について考えたことがありますか?

”成功している人はみんな読書をしているから”、”知識を増やすことができるから”など様々な理由が考えられます。

今回ご紹介するのは、出口 汪(ひろし)さんの著書『3時間で頭が論理的になる本』に書かれていた内容です。

【結論】読書は”器”を広げるために最善だから

今までさまざまな表現で読書の意味を学んできましたが、出口 汪さんの言葉はとても素直に受け取ることができました。人の器を広げる理由まで実に明快です。

人は自分の器でしか、人の器をはかれません。
その点で、読書は器を広げるための、最高の道具です。

人は誰しも自分が理解できる範囲でしか物事を捉えることができません。自分がそうだと思うから、周りもそうだと考えるのです。それは小さな自分の範囲内での常識であって、周りからすれば全く常識でもなんでもない。

しかし、自分の器を広げることができれば、もっと多様な視界で物事を捉えることができます。今まで自分が常識だと思っていたことが間違っていたと気づくことができるかもしれません。

まさに今までの私はそうでした。自分の常識を周りに共用することが多かったように思います。現に今もその傾向があります。しかし、様々な考えを知ることで変わってきていることも事実です

変わるきっかけ、知るきっかけは"読書"です。人の考えを簡単に知ることができる道具として読書は最善です。自分のペースで様々な考えを知ることができます。

このように考えると、あらためて読書って大事だなと思えます。そして、読書を通じて自分の器を広げることで、より魅力的な人間になれるかもしれません。

もう読書をしないなんて選択肢はないですよね?
まずは一冊、手に取ってみませんか!?

ありがとうございます!