ワイン文化に寄り添う必要はもちろんある。しかし、ワインを飲むというのは文化を飲んでるんじゃないかという謎が解けた。
「成功者はなぜ、高いワインを飲むのか?」~豊かな生き方を叶えるために、価値あるものを見極める~ | 経営者や富裕層のお役立ち情報「Vコラム」 (vortex-net.com)
この記事を読んで結構納得した部分があった。
外国人が「日本酒」に感じるただならぬ魅力 | ヒトサラ | 東洋経済オンライン | 社会をよくする経済ニュース (toyokeizai.net)
この記事を読んだ際に、なんで83.4%の方々が日本滞在中にこんなに日本酒を飲むのか理解が追いつかず、本物を求めているという声や、サスティナブルで無添加な点。その提供の仕方に言及されていたが、何故何がわからなかった。
冒頭の記事に書かれてあったのは、
ワインは、上層階級のネットワーク形成のためのツールとして、あるいは様々なことに興味を持つエリート階級の欲求を満たす題材として愛されました。彼らは、ただ酔うためだけでなく、年代や気候によって大きく変化する味わいや背景にあるストーリーを深掘りする「不確実性を楽しむ知的行為」に魅了されたのです。
日本酒のクラフトなプロダクトは、まさにこれじゃないか。。。。。
毎年、天候で左右される刈り取りの米の量。
毎年の気候で変化する味わい。
生酛なんてその土地にしか生息しないなんてもうそんなの聞いたら見て聴いて飲んでみたくなる。
そうなのだよそれこそが行ってみたくなる理由につながり、飲んでみたくなる理由。
日本酒のこれからを考えたら、海外では高価格のものが売れるんだから今までの品質は変わらずに高価格にと言うのはちょっと違うと思う。
#「フェラーリ」から学ぶ「強気なブランド戦略」 (前編) | 事業変革のヒントが見つかるリブランディングマガジン (yrk.co.jp)
これを真似しろとは言わないが、てかしてるとこももうあるけどね
① 顧客が「何としても手に入れたい商品」を開発する
② 希少性を意図的に生み出し、ユーザー側に機会損失を生じさせ、価値を高める
ビジネスの全てはこの方に表れている気がする。
これからの日本酒業界は、どちらかにシフトしていくと思われるが、クラフト感と蔵の想い、そして利益。
どうしても欲しいと思わせるストーリー。
楽しみになってきたな。
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