雑記帳です。クロウク croakとは、カラスや蛙がガーガーとわめく様を意味する英語。そして、サミュエル・ベケット晩年のラジオドラマ『言葉と音楽』(1986-1987年)に登場する…
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#美術
COP26の会議場に「光合成の音」を響かせるサウンド・インスタレーション
友達から嬉しい報告がありました。ずっと連絡が取れず、何をしているのかと訝っていたら…。
光合成の音
先月中旬に終わったスコットランドのグラスゴーでのCOP26(第26回気候変動枠組条約締約国会議)。そのアドボカシー的な関連催事に、もう2年以上コロナ禍で会っていないアムステルダムの友人 Roosmarijn Pallandt が、独・ボン大学のAI研究チームとのコラボレーションによるサウンド・イン
高橋淑人展 東京造形大学附属マンズー美術館/白井晟一の建築
★Facebookのポスト(2021年10月26日)の転載 ✳文章の一部を修正。
数年前まで在職していた東京造形大学の附属マンズー美術館(東京都八王子市。イタリアの彫刻家ジャコモ・マンズーのコレクションがあります)へ、かつての同僚教員で画家の高橋淑人の個展を見に行ってきました。
この10年ほどの、色の飛沫を重ねる作品の展示です。「飛沫」とは言っても、ポロック的な重力ドリップではない。遠目には、