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新井モーニング、そして池袋ミカド劇場。

5月30日。
新井見枝香さん主催の新井モーニングに参加してきました。
南池袋公園のRACINES FARM TO PARKは初訪問。

その時、新井さんにサインをいただいたエピソードなどはこちら。
もしよかったら、併せてどうぞ。

https://note.com/morimikixxx/n/n443fca6a807e

私、ストリップは2回目でしたが。
踊り子さんは普段から踊り子オーラ満載で、近寄りがたいのではないか?と危惧していました。
いつでもスタンバイ(脱ぐ)オケ!な潔さと気合いが駄々漏れていると、勝手に思い込んでいたのです。

が、目の前にいる新井さんは小柄で幼子のような可愛らしさがありつつ、知的で目の綺麗な方でした。

美味しい朝食をいただいた後、連れ立ってミカド劇場へ。

ステージ上の新井さんが一変しました。
数時間前に見た姿とはまるで違い、まるで重量を感じさせない佇まい、妖艶で、そこにいないようなのに、ぎりぎりで地上にとどまっているような危なっかしさもあるのです。
あるひとりの女性の表と裏、人生譚を約20分に凝縮して魅せているような、といえばわかってもらえるでしょうか。

私、某官能小説でも書きましたが。
「女性の身体は皆それぞれ、年代によって肌質も変わるし、たるみやシワ、シミもあらわれる。でも愛がそれらすべてを美しくする」

踊り子さんも、皆が皆、いわゆるナイスバディではないのです。
でも身体に対する愛が満ちています。もちろん心あっての身体愛。

私、ストリップは2回目でしたが。
観た後はいつも体のお手入れがしたくなるんです。

某作家さんがおっしゃっていましたが。
ストリップは幸せがあふれています。
幸せしかないのです。
踊り子さん達の紡ぐ世界に、性別や国や人種、諸々の壁はありません。
まさに桃源郷。

靄っている方、悶々としている方、凹んでいる方、そうでない方も。
門扉をひらくといいですよ。

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