IMG_6228のコピー

私は猫写真家をしています。

2016年7月には、長年の夢であり目標だったネコの写真集を出版しました。

ネコ写真を撮り始めてすでに20年以上が経過しています。
というわけで、猫写真家森永健一についてちょっと詳しく紹介させてもらいます。

まず、1995年に「CATS」(ペットライフ社)にて、「ネコのいる風景4P」というネコと旅のフォトエッセイ「ニュージーランド」、「イタリア、ヴェネツィア」を掲載。
それ以降海外のネコを中心に撮影。
バックパッカーとして放浪をしながら旅のエピソードと共にネコの写真と、エッセイを掲載。

5回に及ぶ不定期掲載を経て、同じく「CATS」で「ユーラシア大陸のネコたち」を全15回の連載をもらいました。

連載が終了後、「NEKO(現・ねこ)」(ネコパブリッシング)にて、「路地裏ニャン方見聞録」というフォトエッセイの連載を開始。
これまで以上に旅に話をフォーカスした内容で、人気を博す。
連載当初は4Pだったが、人気があるということで1年後から8Pにボリュームアップ。
この間、マップツアー発行の旅雑誌「マップスタイル」にて、「ネコがいる風景」というコラムを連載。
同じタイミングで「ちょっと愉快な旅の話」(日本出版)で、はじめてネコではなく、旅だけのフォトエッセイの連載を開始(残念ながら2号で休刊)。

「路地裏ニャン方見聞録」は、足掛け7年半に及ぶ連載で終了。
「NEKO」も休刊へ。

拠点を福岡へ移す。
もともと海外での撮影の際にも、島に行くのが好きだったので、福岡から日帰りの島へ通うようになる。

カメラがフィルムから一眼デジカメに変わる。

代表作。漫画「じゃりんこチエ」の小鉄とアントニオJrの戦いのような瞬間

facebookに写真を発表し続ける。
東京カメラ部という、facebookの写真投稿サイトのコンテストで3年連続ネコ写真で入選。

2018年昭文社発行の福岡ガイドブック「COLOR+福岡」に写真提供。

だらだらしてて、ちょっと笑えるネコの写真で好評を博しています。

東京カメラ部のInstagramページで「Like」30000オーバーをいただいた写真。

中国の出版社からネコ写真集の契約を結び、現在制作進行中。

福岡ローカルのテレビ局では、猫写真家としていくつかの番組に取り上げられています。

Instagramは @morikencatphoto

猫写真家・森永健一ホームページFeel So High! Cats side.

で、猫写真家は何をしているかというと、ネコを撮影するために島に渡っては写真を撮り、ポストカードを制作して販売したり、写真展に参加したりということをしているのでした。

毎年ではないものの、飛び猫が有名な五十嵐健太氏主催の「ねこ専」という合同写真展に参加させてもらっていたりします。

というわけで、よろしくお願いします。

noteでは、以前書いていた、おふざけ全開の旅とネコのフォトエッセイを連載していこうと思っています。

お楽しみに!

ブライダルカメラマン&猫写真家のモリケンこと森永健一。 ネコ写真集「あきらめニャければうまくいく」(電波社)より発売中!エキサイトニュース、えんウチ、しらべぇにも取りあげられました。 東京カメラ部写真展4回入選。 ネコフォトエッセイも連載していました。