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自分への育児

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自分がされてきた親の教育を教育実習を終えたいま日記形式で振り返る
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#日記

本気で死にたい人は見つけられない

本気で死にたい人は見つけられない

見えない死にたい人小学校5年生くらいになると僕の心は 死にたい 神様ってどうして見えないの? この世界とは別の世界に行きたいと考える様になってくる。
理由は至って単純 両親からの罵声 「死ね」「生まれてこなければよかった」「なんでできないの?」 そんな言葉しか掛けられなかった。
子供は親が想像するように育つ簡単な生き物ではない。
個々に感情があり 考え 自ら行動、学習する生き物であり 野菜を育てる

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子供だから起きる事を理解しない親

子供だから起きる事を理解しない親

忘れ物って・・・子供の病気サインかもよ?それからも 母にたくさん怒られ 「なぜ 嘘をつくの?」「なぜ 正直に話すことができない」「嘘つき」 「家にいらない」なんて 罵声の日々を送りました。 そんな日々が続く小学校2年のある日、僕は 嘘ではなく
本気で忘れ物が増え始めた。
当時 教科書を机の引き出しに置いていく事でランドセルが軽くなる という流行もあったが 宿題に必要な教科書、ノートを頻繁に忘れてし

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