【読書記録】スターバックス成功物語/ハワード・シュルツ
はじめに
世界的企業スターバックスがどのようにして今の地位を築いたのか?
あの強いブランドはどうやって生まれたか?
それが知りたくて手に取りました。
ポイント
尊厳と威厳を持って社員に接し、社員が互いに尊敬し合う社風を育むことで、会社は成長する。文化と価値観を大切にしなければならない。
人に任せることを恐れてはいけない。情熱やアイデアがあっても、その実現に必要なあらゆる技能を身につけることは不可能。怖くても、自分に足りないものを持つ人に任せなければならない。
そのブランドにとって根幹となる大切なことは、どんなときも必ず捨ててはいけない。こだわりを捨て、質を落とし、利益を守ることは簡単だが、長期的にみればそれはブランドの価値を損なう。
ブランドを築くのは人間の真心であり、長く続く企業とは信頼される企業である。
本のこと
スターバックス成功物語
ハワード・シュルツ
感想
今や多くの人が知るスターバックス。
その成長記録を知ることができる一冊。
こだわりを持ち、高い目標を掲げ、仲間を大切にする。
自分たちの価値観を見失わずに保ち続けることは、難しいけど、大切なことだと思う。
しかし、この本が書かれたとき以上に、今は
「どうしてそれを選ぶか?」
が、大切になっています。
だからこそ、スターバックスのような強いブランドを持つ企業には学ぶべきところが多くあると思います。
ありがとうございます。
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