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2024年4月に読んだ本は、5冊でした。


4月に読んだ本は、5冊でした

こんにちは!

4月に読んだ本をまとめました。

4月は5冊の本を読み終えました。

4月は、仕事関係の本は一休みして、読みたい本を読んでいました。

最近は老子が気になるので、その関連の本をキンドルで読んでいます。

仕事に関する本も読んでいるのですが分厚めで、時間がかかっています・・・

紹介

老子の教え あるがままに生きる


  • 無理をせず、欲を捨て、謙虚に生きる

  • 柔軟な人が最後には強い

  • 何事もいつか終わりがくる

老子の教えは簡単に言えば、

「自然に生きる」

ということと思います。

今は何かとストレスが多い世の中です。

大人からこどもまで、情報の波に揉まれながら、日々ストレスと戦っています。

ストレスは結局、何かと比較してこそ生まれてしまうものであって、自分に素直に、自然に生きることができたら、きっと無縁になれるのでしょう。

完全に老子のように生きるのは難しいかもしれないけれど、日々の中に少しでも、そんなゆとりをもって生きていきたいと感じました。

超訳 老子の言葉


  • 「出でて生き、入りて死す」人間は『道』から生まれ出て人生を歩き、最後は『道』に戻る

  • 「無為自然」作為なく自然のまま生きる

  • 「見素抱朴、少私寡欲」虚飾を捨てて、自然とともにゆっくり生きる

  • 「足るを知る者は富む」生きているだけで幸せなこと

「謙虚に、背伸びせず生きることが大切」

まんがで読破 平家物語

  • 何事もいつか終わりがくる

  • 勢いのあるときほど謙虚に

ドリルを売るなら穴を売れ

  • マーケティングの本質は『お客様にとっての価値』

  • どんな場面にも裏側にはマーケティングがある

  • 一貫性のある戦略は強く美しい

日の名残り

自分の仕事に誇りを持ち、全力を投じて、少しでも世界をよくしたいと願う、スティーブンスの生き方に感動しました。

人生を仕事に捧げるというのは、周りから見ればなんだかかっこよく見えます。

しかしそうして走り切った後に、何が残るんだろう?

満足感を得るためには、どんな走り方をしたらいいんだろう?

そんなことを考えました。

特に印象的だった本

今回の本で特に印象的だった本は、『日の名残り』です。

アマゾン創設者の一人、ジェフ・ベゾスさんおススメの一冊ということで気になり、読んでみました。

とても感動しました。

感動と言っても涙するような感じではなく、味わい深い感じ、というか・・・

自分の仕事にこだわりを持ち、走り続けてきたその先で、自分の人生を振り返って、主人公のスティーブンスは涙します。

それでも、最後には新たな挑戦に向けて、気持ちを新たに仕事に戻ります。

自分の人生で、それだけこだわっているものがあるだろうか?

と、考えるきっかけになりました。

人生100年時代を迎えて、まだまだ先は長いですが、これから自分の生き方を考えていきたいと思います。



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