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【読書記録】えんとつ町のプペル/にしのあきひろ

はじめに

キングコングとしての西野亮廣さんをテレビで見ていて、社会人になった今、ビジネスの面で、西野さんをとても尊敬しています。

なかなか読めなかったのですが図書館でようやく借りられ、この『えんとつ町のプペル』を読めました。

本のこと

えんとつ町のプペル
にしのあきひろ


ペン一本で描いたモノクロ絵本で世界を圧倒したキンコン西野が、業界の常識を覆す完全分業制によるオールカラー絵本!

「信じぬくんだ。たとえひとりになっても。」

https://www.amazon.co.jp/%E3%81%88%E3%82%93%E3%81%A8%E3%81%A4%E7%94%BA%E3%81%AE%E3%83%97%E3%83%9A%E3%83%AB-%E3%81%AB%E3%81%97%E3%81%AE-%E3%81%82%E3%81%8D%E3%81%B2%E3%82%8D/dp/4344030168

感想

私は目標があります。

それは勤めている会社の仕事とは関係のないことで、日頃、口に出すことはありません。

上手くいくかどうかも分からないけど、ただやってみたい。

そんな目標があります。

自分を信じ抜くこと。

この絵本は、そんな気持ちを後押ししてくれる力があるなと思います。

会社の中で、与えられた業務以外に

「こうした方が良いと思う」

「こんなことがやりたい」

そう言うと、冷ややかな目で見られることがあります。

「言われたことやっとけよ」

「そんなの上手くいかないよ」

そう言いたいのかもしれません。

しかし、"いつもの業務"に甘えて、変わらない日々を過ごしていたら、会社も自分も成長はできないと思うのです。

自分の好奇心に素直になってもいいと思うんです。

ただ、会社員である以上は、我を通すばかりでは仕事は前に進みません。

できるだけ上の人間に

「こいつ、面白いやつだな」

「この案、乗った方が得そうだな」

そう思わせるような動きをするように心掛けることが、会社組織の中で我を通す最適な行動なのかもしれません。

少し脱線しましたが、目標や夢のある人にとって、この本は背中を押してくれます。

ぜひご興味ある方は、お読みください。

ありがとうございます。


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