安堂むう Profile
初めましての方も、すでにご存知の方も。
改めまして
スタイルメイカー安堂むうと申します。
少し長くなりますが
私の歩みを振り返りながら詳しい自己紹介をさせていただきます。
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私は歌い踊り、絵を描いたりと、自分を表現することが大好きな子供でした。
夢はミュージカルAnnieのように輝くこと。
初めて舞台を見た時
「あんな風になりたい!」と強く願っていました。
しかし大人やいとこ、友達との関わりの中で
そういう夢や希望を持つことは非現実的で、他人と違い、変なのだと思い込みます。
そんな自分を恥じ、次第に本当の気持ちを抑えるようになりました。
のちに洋服が好きになり、自分や人形、母をスタイリングして遊ぶように。
それだけは人に否定されたり、奪われたりしなかったため、好きの延長で
<スタイリスト>になることが夢になる。
20歳の時に東京へ上京後、某スタイリストに2年間師事。アーティスト、ファッションショー、ヘア雑誌、作品撮りなど多くの現場を経験。
衣装にはヴィンテージを使用したり、服とパーツを組み合わせリメイクしたりと、世界観を作り込む師匠の元でその<哲学>を学ぶ。
持ち前の諦めない精神でショップを開拓。衣装ピックアップに貢献した。
しかし<仕事が出来ない自分>を
酷く否定し責め続けたことで、体も精神もボロボロ。それでも続けましたが、いろんな要因が重なり、ついに辞めることになります。
絶対に辞めないと思っていたのに
みんなの夢を背負って東京に出てきたのに
長年いだいてきた<スタイリスト>の夢は
こうして幕を閉じました。
これが私の人生最大の挫折でした。
ー なにもかも失った私 ー
ー 私なんて、存在する意味がない ー
絶望の中にいましたが、いろんな支援や人との出会い、そして<心>の棚卸しを行ったことで自分を取り戻していき
復職後は某テーラーのレディース販売員として働くことになります。
スーツやワンピースやコート。セミオーダーや型のないデザインを決めていく。お客様とじっくり向き合う接客はとても新鮮でした。
当時20代半ばでしたが、コーディネート提案に定評があり、30〜60代の幅広いお客様にご指名いただけるように。嬉しかったですね。
接客からお渡しまでのプロセスを一貫して行いながら、アシスタント経験を活かし、カタログ撮影•スタイリングにも携わりました。
夢は叶わなかったけど、スタイリストの経験がなんとなく形になり、人に必要とされ充実した日々。でも一方で
仕事漬けの毎日、休日になってもお客様の受注分が頭から離れない、高圧的な人、縫製の勉強、売り上げ
レディース部門を支える身として、いろんな問題を解決しなくてはならない場が増え、1人で背負い、苦手なことも我慢して歯を食いしばってやる。
すると精神に限界が。。
苦しい現実から抜けたい!
ビジネス本や自己啓発本を読み、
ネットサーフィンで答えを探す日々。
占いにも通いました。
でも日常はよくなっていませんでした。
そうしていろいろ試し検索する中
たどり着いたのが
<ビリーフリセット>だった。
このメゾット、大塚あや子氏との出会いが、
私にとって大きな転換期となりました。
その後、ファッションデザインをしようと転職。
でも全然上手くいきませんでした。
それを機に、しがみついていた
ファッション業界からは離れることに。
転職活動には苦戦しましたが
その後ご縁あった会社で、広報事務として働きます。
時間、仕事内容、人が大きく変化。
働くことの概念が変わり、やっと生活を味わえるようになる。私に取って人生の転機と言える
<結婚>もこの頃にしました。
幸せだった。
でも、なにか満足していない自分がいた。
私は幼い頃に願っていた
<自分を表現すること>を
やっていなかったんです。
表現したい!!!
そんな想いから2017年自身のアパレルブランド
<Actincloth.>を主人と立ち上げます。
このブランドメッセージは、
私にとって希望であり、願いでもあります。
今も小さく行っていますが、当時は常に赤字。
それでも自己表現として、好きで続けてきました。そんなある日、突然私は動き出します。
2021年、長年自分に禁止していたスタイリングを行うことを許可し、ブランドのカタログ撮影をやると言い始めました。
仲間も、お金も、商品点数もそんなにない。
最初は「無茶だ、やる意味ない」と言われました。
それでも自分の意思を貫き、実現させました。
これをきっかけにいろんなご縁に恵まれ、結果売り上げに繋がり、赤字から抜けていきました。
意志を決め、実行したことで現実が動いたのだと思います。
<<<Actincloth. collection
しばらくして委託先が決まり、次第に安定して売れるようになっていきました。
さらには委託先で、SNS投稿する商品スタイリングの依頼を受け、半年間担当することに。
「アパレルを離れても洋服に携われるんだ。
そして私にも、
提供できるものがちゃんとあるんだ。」
この経験のおかげで自分により自信が持てるようになりました。
これに限らず、小さな成功体験を積み重ねてきたことが、自分を信じる力になっていきました。
また2021年より、興味のあった
ビリーフリセットの学びを深め始めました。
ビリーフとは思い込み、囚われ
進ませないようにしている概念とも言えます。
自分になにが起きているのか、心の仕組みを知ることは、生きる上で改めて大切だと実感することになります。
この学びがなければ、私はこんな風に自分を出せていません。ここでも人の力を借りました。
現在はビリーフリセットの学びを活かし
自己実現するにはまず
🔴自分の本当の気持ちに気づき受け止める
🔴心の土台を耕し、整えることが大切
ということを伝えつつ
誰もが<表現>を持ったArtistであり、
人生の主役であること
ファッション、絵、ブログ、セッションなどを通し表現する=生きる喜びであることを伝えています。
心という<内側>と
ファッションという<外側>を繋ぐ人
それが私の定義する
<スタイルメイカー>。
今たとえトンネルの中を彷徨っていたとしても
きっとそこから抜けることができる。
あんなに自己否定し
全く自信のなかった私が
自分にあるもの、大切なものを取り戻し
自己受容し
一歩ずつ自己実現できるようになったように。
その願い、想いを叶えるのは
他の誰でもない
あなた自身です。
諦めない、望んでいい。
あなたの人生のなにか
1つのきっかけになれたら
嬉しく思います。
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<心がスタイルを創る 誰もが人生のArtist>
スタイルメイカー
安堂むう
<どんな人?>
1989年九州の生まれ
太陽星座:水瓶座、月星座:獅子座
最初はシャイ、猫的生き方に憧れる、遊離タイプ好奇心旺盛の怖がり、繊細な一面を持つ
<好き>
心の学び、自己探求、絵を描く、踊る、アロマ、オラクルカード、星、コーディネートを考える、ファッション、アート、学ぶこと、猫、自然に触れる、山、木、海、うつわ、芸術に触れる、美しいものに触れる、五感を使う
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