- 運営しているクリエイター
#春から社会人
【七温目】ここが私の人生の新たなスタートなんだと思う
さくらが散った。
花びらは人々に踏みつけられて
お花見の賑やかさも今年はもう聞こえてくることはない
青々とした葉がすでに主役になっている
綿毛すらも裸になって
春も終わりの合図を告げた
満開のさくらは最悪の体調と精神状態だった。
その時すでに「もう少しだけ頑張ろう」だった。
社会人1週目にしてそれは無かろう。
はらりとさくらが舞う頃には辞めると誓った。
そしてさくらが散ると私は
【五温目】辛くても苦しくても、楽しい時も、いつだって世界は色鮮やかだ
社会人はじめての土日
生理痛がピークを迎えていた。腹痛、だるさ、眠気。重力が普段の1.5倍と言えば伝わりますか。身体が重くて動かない。普段だったら絶対に外には出ないけど、社会人1週間の気晴らしがしたくて堪らなかった。外に出ないと気が済まなかった。きっと一日こんな感じだろうなと申し訳なさをたっぷりと持ちつつ、彼に車を出してもらって、迎えにも来てもらって、「さくらがみたい」一言でドライブに出かけた。
【三温目】江ノ島で毎年恒例エノシマトレジャーの宝探しと女子会
さくらが恋しい3月終わりの土曜日
私がはじめてエノシマトレジャーに参加したのは、5年前の高校3年生終わりの春でした。といってもまだ寒かった記憶があります。
それからほぼ毎年、この時期にはこのイベントに参加するために3人で集まります。
こちらの投稿で登場👇🏻
機械工学科の大学4年生のわたし
建築卒で設計士になるために頑張る新卒1年目のNちゃん
薬学部5年生のYちゃん
今日は女子会ではなく