montique

京都にて日本やフランスの古道具等を扱う小店です。 http://www.pour-montique.com https://www.instagram.com/montique_kyoto/

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    最近の記事

    パリのホテル

    コロナでフランスへ行けなくなって二年ほど。 パリ滞在時、定宿にしていたホテルがどうやら閉業されたようで… アットホームで親切で、一人で渡航する私にとってはパリで一番安心できる場所でした。 フランスへ通い始めた頃たまたま泊まった古くて小さなホテル。 旅慣れない当時の私は日本の感覚のまま着いて、窮屈なエレベーターやシャワールーム、割れたタイル等々に「次は泊まらないかな」と思ったものでした。 その後ほかのホテルを利用し、おぼろげながら土地勘のつき始めた頃、あの時のホテルが私に

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      • 定休日を増やす事にしました

        開店当初より、定休日は週に一度。 もう何年も前から定休日を増やして作業に集中する日を作りたいなぁと思いながら。 時代の流れとともに店の在り方など自分の中にも変化を感じつつ、開店前や定休日に諸々をこなす事で、どうにかやってきました。 そんなこんなでコロナが流行り出し、皆さま同様にさまざまな事を考えました。 時節柄オンラインショップをご利用頂ける事も増え、お品の修理や準備・店舗業務に日々追われ、時に追い越され苦笑 店を休みにし集中して効率的に作業を進めた方が、ひいては皆さまに

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        • 雑草と対峙してみる

          古家の周りには様々な雑草が生えています。 雑草という草は無い…なんて言いますが。 しかしまぁ草たちの育つスピード感、私も欲しいです。 私の脳も日光や水であんな風に育ってくれんかしら…と思います。 なんて考えてる間にもぐんぐん育ち、通り道へも容赦なく伸びてくるので、放ってはおけません。 除草剤は草たちが茶色くなって美しくないと聞くし、かといって大層な工事をする気もないし。 基本は手で抜くもんだと庭師さんに伺い考えた結果、少し石を敷く事にしました。 それなら大きな草は生えにく

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          • 漆器を普段使いに

            漆器は特別な席の物、そう思われる方が多いでしょうか。 当店でも扱う事がありますが、「普通に洗えますか?」と聞かれる事が結構あるのです。 案外難しい事はないので、普段使いにも是非と思っています。 食卓にあると品良く、華やぐ気もしますし。 陶器と違って割れないので、お子様用にと買われる方もいらっしゃいます。 とはいえ、お手入れには陶器等と違う点も少しはありますので、ご紹介したいと思います。 ○陶器等と違う点 ・食洗器や乾燥機は使えません。 ・つけ置きは10分以内で。 ・洗っ

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            • 定休日を増やす事にしました

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              10か月前
              • 雑草と対峙してみる

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                1年前
                • 漆器を普段使いに

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                  1年前
                  • 京町家の冬、どうやら無事に

                    京都の桜も見ごろを迎え… 寒いぞ、寒いぞと脅され続けた町家の冬。 何とか生きて冬越えできたようです(笑) 古い家での暮らしをお考えの方へご参考に… 暖房器具は、エアコンとホットカーペットを利用しました。 気密性のない古い木造建築で断熱工事をせず、さらに梁の見える吹き抜け空間、エアコンは気持ちばかり広めサイズの物を取り付けました。 ホットカーペットもかなり効果があり、床暖房にこだわる方のお気持ちが少しわかった気がしました。 もちろん薄着で過ごす事はありませんでしたが、今冬は

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                    • パリのカフェで出会う業務用食器

                      パリで歩き疲れた時、ふらっと立ち寄るカフェ。 私は大抵「カフェ(日本でいうエスプレッソ)」、もう少し飲みたい時には「カフェクレーム(日本でいうカフェオレ)」を注文します。 エスプレッソが割と好きなので、どこでも気軽に飲めるフランスはいいなぁと、いつも思います。 私の嗜好はどうでもいいか(笑) そんな時、いつも出されるのが白くて分厚くて丈夫そうなカップ&ソーサーです。 口当たりの良いカップでコーヒーを味わいながら、棚に重ねられたカップ達をぼんやり眺め、日常に馴染んでいる業務

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                      • 少しずつ少しずつ、暖かく

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                        • 銅の日用品を使う

                          銅の小物は見つけると手を伸ばす物のひとつ。 個人的にも銅のバケツなど使っております。 銅のバケツは少し重いのですけれど。 プラスチックがあまり得意ではなくて。 重いけれど、使い心地はやっぱり良い。 見た目も好みなので気分も良いってもんです。 大掃除の季節なので、今日は銅のお手入れについて少し。 新品の銅ってピカッときれいですよね。 使ううちに色が濃く深くなってゆく。 古道具屋としてはこのくすんだ色が好みです。 お手入れというと、酸などで磨いてピカピカに戻したい方もおられ

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                          • 市中の山居

                            町家に入る時、異世界感を感じます。 外は近くにコンビニもあるし、行き交う人も車も多い現代の町。 扉を開けると路地のある町家で、脇には自然の草花。 お天気によってその日の土や草の香りが変わります。 建物は古いし自然は感じるしで、町にいながら田舎暮らしをしているような感覚でしょうか。 以前読んだ本の「市中の山居」という言葉を思い出しました。 名僧たちに日本人の理想で美しいとされた隠遁生活。 方丈記の、山に一人でこもる「山中の山居」が禅僧に理想とされていたそうで。 だけどそんな

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                            • フランスのこと

                              ご存じの通り、例年ですと当店はフランスへ小物を買いに出かけるのですが。 今年は結局一度も行けないかぁと思っているところへ、フランス二度目のロックダウン。 そして日本でも第三波との報道。 ……….。 まぁ、私のような小市民が気をもんだ所でどうにもなりませんので。 地道に消毒や換気をし、密を避けて暮らしております。 とか言いつつ、ふとした時に、フランスの街を思い出してしまいます。 が、ジメジメ思うのは性に合わない。 ので、前向きに思い出そうかと思います。 いつか自由に、のんび

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                              • 町家の衣替え

                                京町家は壁が少なく、建具が多い。 これ、夏は建具を外して風通し良く、涼しく過ごす為の知恵だそうです。 坪庭と呼ばれる小さな庭が敷地内にあるのも同じ理由だとか。 夏には坪庭に水を打って、涼をとるそうです。 確かに京都の夏はお隣の大阪の方にさえ驚かれるほど蒸し暑くなります。 がしかし。 京都は盆地なのです。 冬の底冷えも侮ってはいけないレベルかと。 なぜ夏の方をそんなに優先したのか、先人の皆様… 「徒然草」の中で兼好法師が言われてました。 「家のつくりようは、夏をむねとすべし

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                                • 京都に暮らしている事ですし

                                  長らくご無沙汰してしまいました。 少しバタバタしておりまして。 バタバタと…京町家を借りてみました。 少し作業ができるスペースが欲しいなぁと何気に探していたら、手頃な町家が見つかり。 古物に携わる仕事柄、いま一度「暮らし」を違う方向から考えるのもよいかと思った次第です。まぁ、古家の多い京都に暮らしている事ですし。 そもそも古い物を好む時点で、「便利な生活」とは距離を感じておりますが(笑) かと言ってマメな性格ではないので、いわゆる丁寧な暮らしはほどほどに。 あくまで地に

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                                  • 今夏はお家でまったりと

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                                    • いつもと違う夏

                                      京都も長かった梅雨が明け…た途端に、やっぱり今年も暑くなるんですね。 世間ではGO TOキャンペーンなるものが発動されておりますが、アンケートではお盆も旅行をしない方が多いとか。 かくいう私も不要不急のお出かけはせず、地味に暮らしております。 あ、そもそも地味な暮らしでした笑。 旅行業・飲食業ほか多方面への影響は計り知れず、私ごときでは到底考えきれない問題ですので、一旦置いて… 旅行や飲みに出かけるのがお好きな皆様には、我慢の夏でしょうか。 地味な私でも不要なお出かけは

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                                      • 暑くなる前に...いろいろ整えておきたい

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                                        • 檜扇、ご存知ですか

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