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#鉄道
こういう話はウケないのは分かるんだけど
日本だけかもしれないけど、「三つ子のたましい百まで」って言葉がウケる。それは分かる。
それで、ネット上で◯◯に興味持ったら治癒不能とかいう悪ふざけが拡散する。
でも現実には小さい頃に興味持ったものをずっと好きでいるのはごく少数である。
トーマスを楽しんでいる子やプラレールを買ってもらった子の中で、何%が鉄道好きになるだろうか? 現実を見て冷静に考えたら、1%は行かないよね。
わず
知ったような者の夢から
どこかの知らない街を歩いている。ひとりで歩いているのだが、これは休みの日の旅行ではない。仕事で来たのか、誰かに呼ばれたのか。
その街には高架があって、電車が走っている。ちょっとその電車を見たのだが、これはどんな電車だったか忘れてしまう。
そのうち今度は吊り掛け電車(感じとしては江ノ電の元王子電車に近いかな?)の2連が通りすぎて行くのを見た。
あれ撮れないかなと俯瞰できる丘のような地形
モハニ・クハニ・キハニ
鉄道荷物輸送の話題は時折上っている。貨物列車みたいに大掛かりなものではなくて、駅で預けて別の駅で受け取ってもらう「チッキ」は宅急便普及前はかなり使われていた。
かつての国鉄には荷物専用車両が存在していたし、それほど多くない場合は「キハニ」とか半室を使ったりした。
キハ23・45系になると足りていたのかローカル線運用には入る形式だけど作られなくなった。ただこれもアコーディオンカーテンで仕切れ
続 鉄道ブームと言っても
そういえば「日経レイルウェイ」とか「鉄道ニュータイプ」とかは出なかった。ホビージャパンやモデルアートから鉄道模型本が出たけれど、特に新しい部分があった訳ではないように思う。
誠文堂新光社も参入するものの、各種「ガイドブック」や「子供の科学」の経験を生かしきれず長く続かなかった。実際、「なんかイマイチ」の本だった気がする。
「アニメと鉄道」や「寅さんと鉄道」など、鉄道雑誌以外から出てくるよう
理屈はよくわかるんだけど
鉄道関連の撮影会や運転会というやつがある。参加費を払って撮影させてもらう。払ったお金は鉄道会社とか保存活動をしている人の所にいく。理屈はよくわかる。
南部縦貫とか尾小屋とか、かなり面白い。行ったことはないが片上も面白そうだ。
ただ、時として「俺、なんでこんな所にいるんだろう」と思ってしまうイベントもある。
誰が悪いというのではない。大盛況の撮影会だからこそ、「俺が写真を撮って何になる