台湾への鉄みやげ

　そろそろ台湾行き再開への準備を始めようかと思っている。
　現実にはまだまだいつ行けるか分からないけど。

　さて、台湾行きというと、「台湾に持っていくおみやげ」となる。向こうに知り合いができると、そうなってくる。

　そこで今回は個人的に反応が良かった鉄道関係のみやげについて書いてみたい。

　まず1つ目、非常用ドアコック表示板のレプリカである。書泉あたりの鉄道コーナーで売っているが、バカウケだった。他にも車内に形式を表示する板なんかもあるので、相手の好きな形式を知っていたら買っていくのもいい。

　あとは本か、日本語が分からなくても楽しめそうな写真の多いムックも受けが良かった。台湾で人気あるのは、1つは引退が秒読みになっているような国鉄車両。それから復活蒸機も人気がある。意外かも知れないが除雪車両やバラスト運搬等の特殊車両も受けたりする。
　私鉄だと小田急や近鉄の特急は人気だし、小湊鉄道や江ノ島電鉄のようなテレビ(向こうでも放送される)に露出する事が多い路線は受けがいい。

　テレビに出たというと、貨物時刻表も反応が良かった。日本の鉄道関連番組は結構見られているのかも知れない。