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ろうそくの火を見つめて〜Estar presente~
いつぶりだろうか、揺らぐろうそくの火をじ〜っと見つめるなんて。
深〜く呼吸をして、頭の中を空っぽにするこの感覚。
久しぶりだ。
5年前に通っていたヨガ教室を思い出す。
忙しい日々の中で自分のバランスを取るのに役立っていた。
スペインにやって来てから、かなり生きるペースをスローダウンしているけれど、やっぱり私の頭の中は過去のことや明日や来週、来年と、先のことを考えるのに忙しい。
それゆえか最近
ライフセーバーラウラの週7勤務でもご機嫌の秘訣
今日はラウラの誕生日。
ライフセーバー(ビーチ・プールの監視員)の仕事をしている彼女は、海が大好きだ。
「今週の日曜、私の誕生日だから良かったら家に泊まりに来ない?パエリア作るし!19時半にビーチで仕事が終わるからビーチで待ち合わせで!」
海好きのラウラは元カレと住んでいた家を出て、今海辺の物件を探している。見つかるまでの間、親の家(これまた海辺)に住んでいて、今週は旅行で不在なのでよかった
いざという時の自分にカンペを作る
書きためた1日1ページ日記をヒントに、少し先の未来の私にカンペを作ってあげることにした。
困ったら、真っ先にこれを見なはれと。
事の発端は20代最後の年。
ひょんなことから書き始めた1日1ページ日記がめでたく365日目を迎えた日。
全ページを丁寧に読み返し、"日記の中の私"を見て笑ってしまった。
”私、大体同じようなパターンでモヤモヤ悩んで、同じようなことをきっかけにケロッと元気を取り戻しと
自分が持っているものを見つめる〜アメリカ人友人の名言メール〜
"Hey, How are you doing? How is your life?"
6年前、20代後半の冬のこと。通っている英語スピーチクラブからの帰り道、メンバーの一人、CJ(シージェイ)に話しかけられた。
CJは日本在住歴8年のアメリカ人。英会話講師かつコーチングの先生でもあり、スピーチクラブの中でもその的確なアドバイスと相手のやる気を振り起こす声かけが有名だった。
"Well, M
自分のご機嫌は自分で取る
それは4年前、20代最後の誕生日間近のこと。
当時【ガッツ・一生懸命・謙虚】をテーマに生きていた私は、自分自身のことを褒めるのが極端に苦手だった。
それが祟って、盛大に体調を崩した。10年振りに私の大嫌いな赤くなって、痒くて、乾燥するアイツにやられ、肌が痛くて日光にあたるのも不可能なくらいになってしまった。
「いや大丈夫ですよ!他の方も沢山業務があると思いますし、まだ展示会の案件が終わってな
あなたはどんな主人公ですか?
私たちの人生が一つの物語だとしたら、あなたは自分をどんな主人公だと言いますか?
私という主人公は、昔から何をやっても最初から上手にできるタイプではなかった。やる気は人一倍あるのに、だ。
算数の道のり・速さ・時間をもとめる計算。小学校で習うリコーダー。中学の部活のバスケットボール。初めての居酒屋のバイト。原付バイクの運転。大学で始めた英語。就職活動。社会人一社目の商社でのバイヤーの仕事。ミッショ