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今の時期の報せは緊張する。昨日もまた1葉、子どもの頃によく遊んだ従妹の訃報だった。叔母によると、5年前に乳がんを患うも11月までは元気に旅行も行っていたそうで2週間で急変したとか。コロナ禍で見舞にも行けず、葬式もせず、活発な52歳、いろいろやりたいこともあっただろうに...合掌。
先日ある音声メディアのリモートインタビューを受けた。愛着ゆえに不満を感じていたことを直接社員さんに伝えることができて、自己満足感でいっぱいである。子どもほど年下のインタビュアーは初々しくて感じ良く、今後も私が育てたくらいの勢いで、魅力的なメディアが登場してもサブスクは続けるだろう
「これからがこれまでを決める。」とある勉強会で授けられた言葉である。どこかで聞いたことがあると思ったら、『マチネの終わりに』の「過去は変えられる」の一節であった。事実は変わらないけれども、これからの思考・言動・行動を含めた生き方次第で、失敗が失敗でなくなるし、やり直しもできるのだ
ハブを担っていた人の死は堪える。コロナの自粛期間中、お世話になっていた方が亡くなった。思いつきをビジネス化する柔らか頭と、当初の熱量を下げずに伝播するハートと行動力があったから、声を掛けてもらったことはたいてい乗った。あと5年はご一緒できると思っていたので、喪失感が半端ない。合掌