錦戸雅俊🇲🇳モンゴルのトレーナー
モンゴルで活動してきて5年が経過。そこで感じてきた現実や思い、今後に関する思惑などを書いた記事をまとめています。自分のための備忘録として綴っていますが、あなたにも思いがけないヒントがあるかも…
モンゴルにある様々なジャンルの飲食店をご紹介。 お仕事や旅行でモンゴルを訪れた際の参考にぜひ!
レスリング、フェンシング、バレーボール
自分が本当にやりたいこと。 考えたことはありますか? 何年も前からずっと 考えてきています。 今はどうか… 特に思うことは 1. 世界各地を旅すること(趣味) 2. 人を支えること(仕事) 3. 自分が幸せになること(人生) それらを一つずつ 深掘りしていきます。 1. 世界各地を旅すること(趣味)幼少期より、父が頻繁に旅番組を 見ていた影響が大きいのかな? 「ぶらり途中下車の旅」 「世界の車窓から」 「水曜どうでしょう」 「ロケみつ」 など ※この4
数年前、日本からモンゴルからへ向かう飛行機内での出来事です。 僕は機内に乗り込むやいなや眠りにつき、2時間くらい経った頃に機内アナウンスで目が覚めました。 「この機内に医者か医療関係者はいませんか?いましたら機体の後方に来てください」 なんとドラマで見たことのある場面に遭遇。モンゴルの航空会社であるため、基本的に機内放送はモンゴル語と英語で行われます(たまに日本語も)。カタコトの日本語でアナウンスされるくらいだから、よっぽどのことだろうと思いました。ましてや自分はイヤホ
※有料設定になっていますが、最後まで無料で読めます。 読売テレビ「グッと!地球便」にて、僕のモンゴルでの活動や経緯・展望などをご紹介させていただきました。 2023年1月29日(日)に関西地方でのみ放送されました。他のテレビ局では放送回に時差が生じているようで、ほとんどの方は見ることができなかったと思います。まだご覧になっていない方は、こちらのリンクから見てみてください。 番組を作成するにあたって、モンゴルで4日間の密着取材をしていただきました。放送枠が30分しかない中
ビザを取るために京王井の頭線・神泉駅を降りて、渋谷区・松濤にある駐日モンゴル国大使館へ歩いていました。その時、ふと思いつきました。「そうだモンゴルテーピング協会を創ろう」と。 すると、次から次へとアイディアが湧き出てきて、ドーパミンがドバドバ溢れてきました。その勢いでまずはnoteに書き出してみることにしました。 ※この記事では柔道整復師を【柔整】、理学療法士を【PT】と表記します。 最初にお伝えしますが、これを行う大きな目的は モンゴルにおける 新たな雇用作りと コ
「今日も頑張ってね」 「よく頑張ったね」 みなさん普段から何気なく口にしていることと思います。 では「頑張る」の意味を把握している方はどれくらいいるのでしょうか? 例えば、大きな・重要な・困難な仕事(挑戦)に立ち向かう際「頑張れ」というのであれば、理解できます。 ところが、特段何でもない時に何気なく「頑張ってね」と言うのはいかがなものでしょうか。それって「そんなに大変なことなの?」「我慢してやり抜こうとしているもの?」なんてことをふと思います。 「考え過ぎでは?」「ひ
これを書いているのは、2022年12月31日。1年がそろそろ終わるので、Twitterでの投稿をもとに、ざっくりと月ごとに振り返ります。 ちなみに昨年の記事はこちら。 1月 もっと発信しよう 今後活動を続けていく上で、発信力は特に重要だろうと思い、SNSを強化する1年にしようと決意。 インスタライブ企画開始 そして、海外に羽ばたく方々の背中を押そうという目的で、イタリアでトレーナー活動されている中谷さんとライブ企画をスタート。最初は自分たちでインタビューをし合い、後
2016年8月末からモンゴルでの生活が始まり、2022年7月までの約6年間で7軒の家を転々としてきました。当時のことを思い出しながら、それぞれを紹介していきます。 ※家賃に関しては、それぞれその時点のレートで換算して日本円で表記しております。補足情報として、モンゴルの平均月収は3-4万円ほどです。 ※なお、これを書いている現在は8軒目の家に住んでおります。 1軒目記念すべき最初の部屋は、学生寮が集まる地域のアパートの1室。 家具は何もついておらず、お世話してくれるモン
2020年2月、パリ遠征の続きのお話。 ドイツの田舎町フランス・パリでの大会を終えて、バスでまずはベルギーへ行き、乗り換えてドイツのデュイスブルクへ。 車内はトイレがついているものの、欧米人独特の体臭に襲われ、なかなかキツかったです。バスに乗っているだけでも合計9時間かかり、深夜の2時に宿泊先に到着。普通のアパートの一室。ホコリだらけだし、ベッドは人数分ないし、長期間はキツイなぁという感じでした。 インターバル期間幸いなことに、そこは一泊のみ。翌日、近くのケバブ屋で選手
2020年2月、柔道グランドスラム・パリ(以下、GSパリ)に帯同したときの記録です。 同年の1月よりトレーナーとして柔道モンゴル代表チームで本格的に活動するようになり、このチームでは初の海外遠征。それまではサッカーモンゴル代表チームに所属していたため、双方の違いをいくつも感じることになりました。 イスタンブールで合流チームはモンゴルからトルコのイスタンブールを経由してフランスのパリへ。その一方で自分はカタールにいて、アジアサッカー協会主催のフィジオを対象とした勉強会に参加
過去の記事も目を通していただいている方はご存知だと思いますが、僕は2020年1月よりモンゴルの柔道代表チームでトレーナーとして活動しております。 ここでの出来事に関しては任期を終えてから、振り返りつつ記事にしていこう考えておりました。しかし、リアルタイムに近い方が情報価値があるのかなと思うようになりました。したがって、選手やチームに迷惑のかからないよう配慮をしながら、ご紹介していきます! 概要チーム構成 現在、Khaliun Boldbaatar監督のもと代表チーム常在の
この記事を書いている2022年8月28日、ついにモンゴル滞在も7年目に突入。実は、この6月末にモンゴルから身を引く予定でした。しかしながら、とある出来事によりこの国で引き続き活動することを決断。 そのことについて書き記すとともに「これからどうしていきたいのか」をここに残しておこうと思います。したがって、この記事は僕が頭の整理をするついでに誰かの役にも立てばラッキーかなという気持ちで投稿します。 【海外での活動】【モンゴル】【錦戸雅俊】に興味がない場合は、時間の無駄になるので
2022年6月24-26日にかけて、モンゴルの首都ウランバートルで柔道グランドスラムが開催されます。以前、グランプリやアジア選手権が開催されたこともありましたが、グランドスラムは初。 そこで、この記事では今回の大会に関連する情報をご紹介します。 参加選手この記事を書いている6月6日時点では、24カ国170名の選手が登録されております。すでに名だたる選手たちが名を連ねており、非常に楽しみ。 なお、2024年パリオリンピックの出場権に関わるポイントはこの大会から換算されるよ
海外で仕事(生活)をするということに憧れを持っている方は少なくないと思います。 その中で人気がある地域といえば、王道であるアメリカやヨーロッパ、または発展の著しい東南アジアなどでしょうか。 僕もそのような国々を非常に魅力的に感じ、可能ならぜひ行ってみたいところです。そう思いつつも、僕が活動の拠点においているのはモンゴル🇲🇳。相撲やスーホの白い馬などで耳にしたことはあるかもしれませんが、お世辞にも人気な国とは言えないでしょう。 そんな国で6年間活動して、そこで感じてきたメリッ
今回ご紹介するお店は【Wall Street Restaurant & Lounge】 他のレストランに比べたら少し高級なお値段ですが、それも納得できるおしゃれな空間と素晴らしい料理や飲み物の数々。 ちょっと背伸びしたい時や特別な時にオススメです! 店内の雰囲気や料理はもちろんのこと、店員さんたちは親切で英語も話せるため、モンゴル語ができない方でも大丈夫でしょう。僕自身もまた利用したいと思える場所でした。 ロケーション店内 料理紹介今回注文した料理は3品。いわずもがな
「餅は餅屋」ということわざがあるように、多少お金がかかったとしても仕事はその道の専門家に任せた方がいいことを痛感します。 モンゴルで働いてきて実際に感じてきたことを書き綴っていきます。 この国の現状僕の住んでいるモンゴルはいわゆる「先進国」 ではありません。 この国にあまり馴染みがなくとも、それくらいはみなさんのイメージにあることでしょう。 平均月収が3~4万円くらいと言われており、とてもじゃないが裕福な暮らしができるとは言えない環境です。学校の教員や医療従事者もそ
先日、モンゴル馬術協会のバスケットボール大会に救護班として活動してきました。そこでの様子や症例、ついでにモンゴル人の特徴などをご紹介。 きっかけ過去にフェンシング大会でも同様にスポットで何度か救護班活動をしており、そこの選手から今回の依頼をいただきました。 当初は10-18時で3日間働いて欲しいという内容でした。ところが、ここはモンゴル。時間の急な変更は当たり前。前日になって「急遽8時開始になった」という連絡が来て、蓋を開けてみると終了時刻も余裕で18時超えでした。急な時