見出し画像

本当にやりたいこと…

自分が本当にやりたいこと。

考えたことはありますか?


何年も前からずっと
考えてきています。

今はどうか…

特に思うことは

1. 世界各地を旅すること(趣味)
2. 人を支えること(仕事)
3. 自分が幸せになること(人生)


それらを一つずつ
深掘りしていきます。


1. 世界各地を旅すること(趣味)

幼少期より、父が頻繁に旅番組を
見ていた影響が大きいのかな?

「ぶらり途中下車の旅」
「世界の車窓から」
「水曜どうでしょう」
「ロケみつ」    など

※この4つは父関係なく
 個人的に好きで見ていたものです。

他にも様々な番組を見ていたことで
この地球に生まれたのだから、
世界中ありとあらゆる場所に
行きたいという欲求が芽生えました。


日本全国はもちろん、世界各地の
景色や食事、文化などにも
非常に興味があります。

画像4


加えて
「世界の村で発見!こんなところに日本人」
「プロフェッショナル」
「情熱大陸」   など
辺鄙で過酷な環境の中、
活躍される日本人たちを見て、
このような地域で人々に
貢献したいと思うようになりました。


そんな思いもあって
大学卒業後にモンゴルへ。

当初思い描いていたこととは
異なるものの、かけがえのない
経験をさせていただいております。

設備や道具が整っていない
環境での選手たちのサポート。

サッカーや柔道チームに帯同して
20以上の国に行かせて
いただくこともできました。

それはそれで楽しかったのですが、
やはりそこは仕事なので
何でも自分の行きたい場所や
やりたいことが自由に
できるわけではありません。

まだ行ったことのない国や
地域がたくさんあります。

モンゴルで活動しつつも、
この気持ちは冷めることなく、
毎日のように考えてしまいますね。


2. 人を支えること(仕事)

大学で柔道整復師と
アスレティックトレーナー(JSPO-AT)の
資格を取得しました。

小・中・高とスポーツをやってきて
接骨院によくお世話になっていました。

自分がしてもらったように
地域の人々に感謝される
仕事がしたいなと思いました。
柔整あるあるでしょう。

トレーナーに関しては、
大学の授業で、かつてオリンピックに
帯同していた講師の方が
「オリンピックで働くのってワクワクしない?」
と目を輝かせて話されていました。

それまでは全く考えてもいませんでした。

何せ自分は野球と剣道をやっていましたが、
どちらも地区大会レベルで
入賞経験すら、ごく僅かだったので。

ところが先ほどの話を聞いたことで、
「たしかに選手としては限界があり、
世界なんて夢のまた夢だと思っていたけど、
トレーナーなら可能性があるのでは?」
と思うようになりました。


2019年より、柔道モンゴル代表で
活動させていただくようになり、
東京オリンピック2020では
銀が1つと銅を2つ獲得する
サポートをさせていただくことができました。

画像3


選手やコーチたちから
感謝の言葉をいただき
非常に嬉しかった。
のですが、
どうも腑に落ちないことが。

このような結果が出せたのは
”選手が頑張ったから”であり、
たとえ自分がいなくても
同じだったかもしれない。

さらには、この嬉しい感情は
サッカー帯同時や患者さんに
喜んでもらったときとも
そんなに大差がないということ。

抽象度をあげていくと、
”人を支える・輝かせること”
自分はやりがいを
感じていることに辿り着きました。


別に、代表選手でなくても
そして、スポーツ選手でなくても
何なら、患者さんでなくても

”相手に寄り添って
より良い方向へ手助けをすること”


それがしたいんだろうなと。

そういう考えをするようになって、
柔道整復師やトレーナーとして働くだけが
自分のやりたいこと、ではないと
ここ最近強く思います。


それって当たり前じゃない?
と思われるかもしれませんが…

数年前、高校の先輩方と久しぶりに会って
食事をする機会がありました。
その方々は非対面の職種であり、
相手から直接感謝されることは
ほとんどないそうです。

したがって、やりがいが感じられず
僕のことを羨ましいと話されておりました。

その時、このような仕事ができていて
自分は恵まれているのだと認識しました。


海外に行きつつ、
誰かを支える・輝かせることについて
考えていることがあります。
前回の記事を読んでみてください。


3. 自分が幸せになること(人生)

「生まれてきた意味は?」
「この世での使命とは?」

そんなことを考えることはありますか?

画像2


もし
「人生の目標は?」と聞かれたら

”自分が幸せになること”

と答えるでしょう。


色々細かく考えていたり、
人生設計されている方も
いらっしゃるかもしれません。

それはそれで深く考えていて
とても素晴らしいと思います。


旅をして新たな出会いや経験をして、幸せを感じる。
人を支えることで喜んでもらい、幸せを感じる。
誰かを愛して、幸せを感じる。
家族に囲まれて、幸せを感じる。
何気ない日常に、幸せを感じる。


僕はただ単純に
自分が幸せだと感じられる行動
日々を送っていきたいですね。


じゃあそのために何をするのか。

お金や人間関係などは
とても重要になってきます。

その他に
上で述べてきたようなことも
僕にとっては大事です。

ですが、あくまでも
それらは全て手段の一つ。


最も重要視しているのは
自分の健康。

特に心の健康
保っていきたいものです。


モンゴルという
異国の地に来て6年目。

周りには「住めば都だよ」と言いつつも
冬は寒くて排気ガスがひどいし、
毎日渋滞や事故が多過ぎるし、
ルールなんて誰も守らないし、
モンゴル料理は羊肉ばかりだし…

そんな環境ですが
いや、そんな環境にいるからこそ、
何気ない小さな出来事に幸せを
感じられるようになりました。

画像1

冗談抜きにして
いつもの景色でも
道端の草木や空を眺めて
その綺麗さや尊さを
感じることが増えました。


ある程度ゆとりを持った
豊かな心の大切さを
痛感しております。


誰かを支えたいと思う以上に
自分は多くの人々の
支えによって生きている
ということを日々感じます。

特に家族の支えって本当大事ですね。

誰かを支えつつ
いつかは自分もそっちの立場へ…



これからも幸せを感じられること
やりたいことを追求していきます。



後半はスピリチュアルな感じで
あったかもしれませんが、
変な宗教に入っていたり
壺を売りつけたりはしないのでご心配なく。


これを読んでくださった方
普段からお世話になっている方
みなさんに改めて感謝いたします。


最後まで読んでいただき
ありがとうございました。


ハートを押していただけると
僕が幸せを感じるのでぜひ。笑

この記事が参加している募集

スキしてみて

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?