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ついにお別れの時(5/13)

ついにこの時がきてしまいました。この小さくて美しい街を去ります。そう思うと本当に悲しいし、名残惜しいです。

私はなんだかんだと、海外で2ヶ月以上同じ土地にいたことがなかったのでずっと家にいたにも関わらずこんなにも後ろ髪を引かれてしまうのですね。

ただ、私はニースの空港からパリに行く予定だったんですけど、私が空港に行くと開いてなかったです空港が。めちゃくちゃ焦りました。ここまできてキャンセルされてしまったのかと思いました。

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多分私が来ることが早すぎたせいだと思うんです。ただ、まさか空港がしまってることがあるなんて思わず驚きました。

ニースにはターミナル1と2と二つ場所があるんですが、監禁期間中もターミナル2だけは運営していたそうなんです。ただこんなに動いてないとは思ってませんでした。

時間になって開けてもらっても、無人なんでバイオハザードのようでした。

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無人!!

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それもそのはず。1日3便か4便しか運行していないようで、集まってくる人も同じ便の人たちなんですよね。

そして荷物検査の前に警察官からなぜパリに行くのかを証明しなければならないんです。フランスは11日から書類の携帯する必要なく外出が許可されました。けれど、100kmを超える移動には引き続き書類が必要なんです。

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新しい書類はこちら。引き続きスマホでもダウンロード可能です。けれど、私はそれをうっかり忘れてしまっていて持ってませんでした。なので、結構しつこく尋問を受けてしまいましたね。うっかり。

そして、一番辛いのはフランスの警察官は人によって全く英語が話せないんですよ。なので英語の書類や英語で問答しようものなら余計に怒られるという悲劇が起こるんです。今朝の私はまさにそれでした。

なんでフランス語じゃないんだ!とすごい怒られました。もう本当に意地でもフランス語話せるようになってやろうと思いましたね。

そのあとは、搭乗なのですがこちらも3人ずつです。なので結構時間がかかります。けれどお互いのためですね。飛行機もマスクの着用がないと乗せない!と連絡が来たので、可能な限りの対応を実施しているのを感じました。

加えて、パリに着いて、降りるときも一列ずつなのでいつも以上に時間はかかりますね。

なかなか。

さて、パリに着いて驚いたのがパリの方でさえマスクの着用率が低い。さすがフランス人ですね。私は、Airbnbで3泊パリ郊外に滞在する予定なのですがこの滞在先のオーナーさんに言われました。

「私は今までもこれから先もマスクをするつもりはない。見た通り私は完璧だ。なぜマスクが必要なのかまるで分からない」

なるほど。これは、こういった考えの方がいるからヨーロッパでコロナが流行ったのかもしれませんね。分からないでもないですが、この状況下でそう言われて少し驚きました。

油断大敵ですね。


あと、パリは寒いです。南フランと比べるとやはり北なので寒い!もうすでに南フランスが恋しい。

では今日もありがとうございました。

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