五月雨潤

フリーランス|元映画美術部 | 世界20カ国を訪問 | ヨーロッパ7都市に居住経験あり| 日本国内も東西問わず5都市居住| 映画好き| 英・仏好き | スコットランドの大ファン| 英語仏語勉強中 | フランスでデザインの勉強に行くため目下奮闘中|頭の中の雑念の整理用note

五月雨潤

フリーランス|元映画美術部 | 世界20カ国を訪問 | ヨーロッパ7都市に居住経験あり| 日本国内も東西問わず5都市居住| 映画好き| 英・仏好き | スコットランドの大ファン| 英語仏語勉強中 | フランスでデザインの勉強に行くため目下奮闘中|頭の中の雑念の整理用note

マガジン

  • 令和の海外旅行記

    2022年、コロナが少し落ちつてきたので海外への活動を再開しました。 その時のメモとして、注意事項やコロナの変化を残していく形になります。 もちろん、仕事の視点からの意見もあると思うのであくまで参考程度にお読みください。

  • 令和を生きる徒然日記

    毎日更新練習中

  • 2019年ヨーロッパを旅した100の感想

    合計12ヶ国巡った旅の感想の備忘録。 気になったタイトルをつまみ食いしてください。

  • Podcast🇯🇵もちぇとーく🇫🇷のこそこそ話。

    Podcast🇯🇵もちぇとーく🇫🇷で、毎回放送後に放送の追加情報や裏話、そしてゲストさんの情報を紹介するマガジンです。 ご質問や感想、聞いてほしい人やインタビューされたい方も募集中です。(ただし日本語が話せることが望ましい)

  • 国内でだってどうせ旅人

    海外旅行だけでなく、国内での旅の記録。 主に歴史や文化をその土地の人に聞いております。

最近の記事

  • 固定された記事

ついに海外渡航はじめました。

お久しぶりです。 前回がお正月に投稿してから半年が過ぎてしまいました。新しい仕事と共に東京に戻ってきてバタバタと目まぐるしい日々を過ごしていたらすっかり暑くなってきていました。 というわけで晴れて6月末に海外出張(上司と共に)に行くことになったのでその記録です。 空港での状況 今回は約2週間の出張で1週間はフランスのアルザス地方、残り2週間はアメリカ3都市を巡る弾丸のものです。なので見たいものや調べなければならないものを決めて巡らないと落ちてしまうものがたくさんあるなと

    • アルザス・オークニグスブール城

      昨日はあまりにも疲れていて更新ができませんでしたが… 今日はアルザスにあるお城のお話です。 アルザスにあるお城の中でも850年以上もの歴史を持っています。小高い山の森のさらに奥に佇むその姿は圧巻です。映画撮影の舞台になったりもしているのだとか。 銀と塩の交易ルート及びワインと麦の交易ルートを見張るための要衝として12世紀に建造されました。30年戦争の際に破壊され、一時は廃墟となりましたが、アルザス地方がドイツ領となった折、1899年にヴィルヘルム二世によって建て直されまし

      • アルザス・ミュールズ

        今日はミュールズの紹介です。 ここは、今までのアルザスの街と比べたらめちゃくちゃ都会でした。 コロンバージュがあるわけでもなく…(ところどころ見かけますが)少しドイツの田舎町感が強い。 ここはアルザスでも南の方にあります。スイスやドイツとも近いですね。 ここにきて初めて、きたアルザスと南アルザスの違いに気づいた気がしました。 私のイメージですが、きたアルザスのイメージカラーは青色。南アルザスのイメージカラーは赤色です。 そして建物のも北アルザスはコロンバージュなどの木組

        • アルザス・エギスハイム

          今日はアルザスのエギスハイムの紹介です。 といっても、エギスハイムってとても小さな街なので紹介するほどのことってあんまりないんですけど… この街はフランスでも美しい街の一つにも選ばれたことがあるらしく、アルザスの街の人たちもここは本当に美しい!と声を揃えて言ってましたね。 そして、美女と野獣の舞台のモデルにもなったということでキラキラした乙女たちがこぞって駆けつける街というのもあるとおもいます。 定かではないのですが、おそらくこの噴水が美女野獣でベルの住んでいた街にあっ

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        • フランスの監禁生活日記
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        記事

          アルザス・エコミュゼ

          皆さんはエコミュゼをご存知ですか? ここは日本で言うところの日光江戸村にあたる、フランス最大級のテーマパーク?的なところです。 エコミュゼとは、「フランス的な運動であるエコミュゼの思想は人間とその環境を対象とする。 即ち”人間とその領域としての家庭、村,小さな郷土、地域」である。 フォーラムとしての博物館、エコミュゼは人間と環境の総体的で分離不能の視点を提示し,人間共同体の行動に役立ち、そのあるべき発展に寄与する。”」らしいです。 つまり、エコとミュージアムを足した施設みた

          アルザス・エコミュゼ

          アルザス・テゥルクアイム

          今日はアルザスにあるテゥルクアイム。 ここにはアルザスにいる間、お家をAirbnbで借りて滞在しておりました。 フランス語表記だとTurckheimとかきます。 読めない…笑 ここはコルマールから電車で10分ほどの小さな街です。しかし、なかなか電車が来なかったりするのと、終電が早いのでコルマールからタクシーでも来ることはできます。 テゥルクアイムはアルザスのワイン街道にある街の一つだったりもします。 なので、街の裏側には葡萄畑がひろがっていてとてものどかでした。 この

          アルザス・テゥルクアイム

          アルザス・コルマール

          今日はアルザスのコルマールのお話です。 もしかしたらコルマールって聞いたことあるな!という方もいるかもしれません。 それもそのはず。 コルマールといえば、ジブリ映画の一つでもあるハウルの動く城のモデルになった街だと言われています。 なのでジブリ好きだ!と言う方は行ってみたい街のリストに入れている方は結構いるのではないでしょうか? コルマールはストラスブールから新幹線で(確か)30分ほどで着きます! ストラスブールが北アルザスに当たるそうなのですが、コルマールはギリギリ南ア

          アルザス・コルマール

          アルザス・ストラスブール

          今日はアルザスの玄関口、ストラスブールについてです。 ここにはパリ北駅から2時間コトコト電車に揺られているとあっという間に到着します。 この時2022年の6月、ヨーロッパはすでに大半がマスクをとっていい雰囲気が出ていました。しかし電車内は何名かマスクをしている人がいるなという印象だったので、外では外していても電車内や室内ではマスクをするという認識だったのかもしれません。 余談ですが、ヨーロッパの人たちにとってマスクというのは自由の剥奪だという意識があるそうです。というのも、

          アルザス・ストラスブール

          フランスのアルザス地方にロケハン行ってきた

          お久しぶりに海外ネタを書きます。 去年は仕事がずーっとピークが続いていたので忙しすぎて目まぐるしい記憶しかありませんでした。良いか悪いか海外出張も行かせていただいて、転がるように過ぎ去って行った日々です。 もう1年近く経ってしまったのですが、あくまで記録としてコロナ後の海外の様子を覚えている範囲でまたここに残していこうかなと思っています。 全部で20〜30個くらいのタイトルですかね。 今日から1ヶ月くらいでその時気になったことや感じたことを相変わらず書き残していきますね。

          フランスのアルザス地方にロケハン行ってきた

          大阪コミコン🐙堪能しました!

          めちゃくちゃ久しぶりに書きます。 なのに旅の話でもなんでもなく先日行われた大阪コミコンの話です笑 コミコンとは?まずコミコンを聞いたことない人に向けて、コミコンとは何か?という説明から。 コミックコンベンションの略で、コミック・ブックやその文化に焦点を当てた世界中で行われているイベントです。 私の中ではマーベル映画ファンが集まるイベントのイメージがありました。 しかし色々な要素を持っていて、 企業出展(限定・先行商品の販売、グッズの展示など) 実際に映画で使用されたプロ

          大阪コミコン🐙堪能しました!

          ヨーロッパ出張落ち着きました。

          お久しぶりです。 また前回の投稿から4ヶ月も経過してました。 海外出張に毎月行っているせいか、バタバタに次ぐバタバタで落ち着く間もなくまた出張という展開になっておりました。 仕事で行けるのは嬉しいことではありますが、仕事だからこその緊張感と責任もあるので割と不自由だなと感じましたね。 そんなことはさておき、6月から10月にわたって行った国をまとめます。 6月 フランス:アルザス地方 7月 アメリカ:NY・ラスベガス・ロサンゼルス 8月 スイス:ジュネーブ・モントルー・ベ

          ヨーロッパ出張落ち着きました。

          新年明けました。

          皆さま、明けましておめでとうございます。 去年は64本の記事を書けたよ、とnoteに表示が出ましてそれだけしか書けてないのか…と少し落ち込みました笑 なので今年は細々とでも、動いていくことが目標です。思い立ってやり出すまでが長いので、それを今年は少しでも改善していければ良いかなと。 去年はPodcastと日本語教師と2つの新しいことを始めましたが、今年も新しいことを始めていろんな出会いと失敗を繰り返す一年になればなと思ってます笑 言語も、今年はより英語とフランス語を身近

          新年明けました。

          42. Podcast ドイツ🇩🇪シュトゥットガルト留学:鈴木さん

          今回はドイツで2年ほど留学されていた鈴木さん!何回聞いてもなぜドイツにいたのか分からないのですが、多分留学されてました!笑 シュトゥットガルトはドイツの街の一つ。なぜかこのPodcastはドイツ系の方が多い気がしますね。なぜか。 というわけで今回もドイツのお話。 今までで大体ドイツ関係の方は3人ほどきてもらってますかね。街もそれぞれ違うので、違う国のお話を聞いているみたいですね。 私を含めて、皆さんが共通していうのは"ドイツはダサい"ということですね。確かにスタイリッシ

          42. Podcast ドイツ🇩🇪シュトゥットガルト留学:鈴木さん

          41. Podcast 自主映画監督:山下さん

          今日は鹿児島で自主映画の監督をされている山下さん。山下さんとは、わたしが宝塚映画祭の運営をやっていた時に学生企画で作品を出品していただいた頃からのご縁です。 笑ってコラえてに出演されていて思わずご連絡してしまいました。 映画の仕事を地方でやる意味や動機をお聞きしています。 映画監督のなり方っておそらく明確な答えはなくて、アプローチの仕方でいろんな入り口があると思うのです。 映画祭や映画のプロジェクト関係のイベントで賞を取ったり、自主映画で脚光を浴びたり、助監督から何年も

          41. Podcast 自主映画監督:山下さん

          Podcast 40.ドラマ衣装部:ズーシミ

          今日のゲストはズーシミ。 ズーシミとはWOWOWの連続ドラマをやってた時に出会って、それ以来いろいろお話しする仲。 私は映画の美術をすることが多いんですが、ズーシミはゴールデン枠のドラマや配信系のドラマをやることが多いみたいです。たまたま出会った感じかもしれませんね。 さて、ドラマの衣装部さんってなにやるの?というところなのですが、これは他の部署よりも想像しやすい気がします。 脚本を読んで、登場人物たちのイメージの衣装を用意する部署ですね。アニメの実写系ならほぼ一から作

          Podcast 40.ドラマ衣装部:ズーシミ

          39.Podcast 演出部🗽ハリウッドコーディネーター:Yokoさん

          今日は久しぶりに業界の方。 元々は日本で映画の演出部(助監督)をしていた方が、ご縁があってハリウッドでコーディネーターになった際のお話聞いています。 そもそも演出部とは?というお話からすると、いわゆる助監督チームをさします。監督の希望に沿って脚本をもとに衣装メイクや美術部に原稿を発注したりする部署ですね。 監督と他部署との間で走り回り、板挟みになって1番いじめられる部署です笑 体力的にもメンタル的にもとても大変な部署だなと思いますね。 そこから、ご縁があってハリウッドチ

          39.Podcast 演出部🗽ハリウッドコーディネーター:Yokoさん