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問題ばかり起こる人が知らない、たった1つのこと

「どうして自分にばっかり問題が起きるんだろう?」
「自分ばかり不幸で、まわりの人ばかりが幸せそうに見える」
「自分は何をやってもダメだ。誰にも認めてもらえない」
「人間関係が全然うまくいかない」

私は昔、こんなことばかり考えていた。
でもそんな私が気づけていなかった、たったひとつの……けれど、とても大事なことがあった。
きっと多くの人が気づけていない。
気づけていたとしても、必死に気づかないフリをしようとしている人もいる。
それを「そんなに大事なことじゃない」と思い込もうとする。
気づいてしまえば、自分がおかしくなってしまうのではないかと無意識に恐れている人もいるかもしれない。
しかし気づけなければ、いつまでも問題は大きくなっていくだろう。
雪だるま式に、どんどん問題は膨れあがり、もはや何が問題かもわからなくなってしまうだろう。
なかには「そんなの知ってる」と思う人もいるだろう。
しかし、はたして本当の意味で知っているのだろうか?
「知っている」というのは、実際に体に落とし込まれていることを言うと、私は思う。
知識として理解しているのと、体に落とし込めているのは、似ているようで全然違う。
本当に体に落とし込めているレベルで知っている人にとっては、この記事に多くの学びはないかもしれないが、再確認という意味で読んでいただければ幸いだ。
今回は、その「気づき」について書きたい。

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