2023年6月の記事一覧
イギリスのドラマ「そして誰もいなくなった」
原題 And Then There Were None
2015年イギリスのBBC One系列で放送。
原作は1939年にイギリスで刊行され、アガサ・クリスティの最高傑作と言われる長編推理小説。
イギリス、デボン州にある孤島のお屋敷に招待され到着した8人と、使用人夫妻2人、合計10人の男女。
ところがなぜか招待主は不在。
夕食時、10人の過去の犯罪を明かす謎の声が聞こえてきます。
ちな
映画 ファントム・スレッド(Phantom Thread)
製作年 2017年
製作国 アメリカ
上映時間 130分
監督 ポール・トーマス・アンダーソン
出演 ダニエル・デイ=ルイス、
ビッキー・クリープス、
レスリー・マンヴィル
舞台は1950年代のロンドン。
オートクチュールの仕立て屋を姉と営むレイノルズは、ある日若く素朴なウェイトレスのアルマと出会います。
レイノルズにとって理想的な体型のアルマはモデルとなり、邸宅に住むように。
非常に
映画 鑑定士と顔のない依頼人(La migliore offerta)
製作年 2013年
製作国 イタリア
上映時間 131分
監督 ジュゼッペ・トルナトーレ
出演 ジェフリー・ラッシュ、
ドナルド・サザーランド、
シルビア・フークスほか
主人公は一流の美術鑑定士、ヴァージル。
隙のない高級ホテルのような住居。
人付き合い、特に女性が苦手。
大変潔癖で食事中も手袋を身につけています。
ある時若い女性から電話が。
「亡くなった両親の美術品を競売にかけてもら
映画 ダウントン・アビー 新たなる時代へ(Downton Abbey: A New Era)
製作年 2022年
製作国 イギリス・アメリカ
上映時間 125分
監督サイモン・カーティス
出演
マギー・スミス
ヒュー・ボネヴィル
ジム・カーター
ミシェル・ドッカリーほか
2010年から2015年までイギリスのITVで放送されたドラマ「ダウントン・アビー」の劇場版第2作。
ドラマの舞台は1912年から1925年のイギリス、ヨークシャーの架空のカントリー・ハウスである「ダウントン
映画ミセス・ハリス、パリへ行く(Mrs Harris Goes to Paris)
製作年 2022年
製作国 イギリス
上映時間 116分
監督 アンソニー・ファビアン
原作 ポール・ギャリコ
出演 レスリー・マンヴィル、
イザベル・ユペール、
ランベール・ウィルソンほか
衣装 クリスチャン・ディオール、
ジェニー・ビーバン
1950年代、第2次世界大戦後のロンドン。
戦争で夫を亡くした家政婦ミセス・ハリス。
ある日、お得意様の1人である男爵夫人の部屋
映画トリコロール「青の愛」「白の愛」「赤の愛」
フランス国旗の色と意味「青・自由」「白・平等」「赤・博愛」をテーマにした「トリコロール三部作」と呼ばれている三作の映画。
監督 クシシュトフ・キェシロフスキ(ポーランド出身1941-1996)
シリーズ作品ではなく、舞台となる国、出演者、ストーリーはすべて異なりますが、
順番に鑑賞されると「あっ!」と思わせる発見があると思います。
公開からちょうど30年、当時の映画館をおぼろげに思い出しなが
映画アバウト・タイ厶〜愛おしい時間について〜(About Time)
製作年 2013年
製作国 イギリス
上映時間 124分
監督、脚本 リチャード・カーティス
出演 ドーナル・グリーソン、
レイチェル・マクアダムス、
ビル・ナイほか
個性的な家族(父、母、叔父、妹)とイギリス南西部コーンウォールに暮らすティム。
21才になった時、父から一族の男には「自分の過去に行くことができる」タイムトラベル能力があると告げられます。
お金を儲けることではなく理想