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イギリスのドラマ「そして誰もいなくなった」

原題 And Then There Were None

2015年イギリスのBBC One系列で放送。

原作は1939年にイギリスで刊行され、アガサ・クリスティの最高傑作と言われる長編推理小説。

イギリス、デボン州にある孤島のお屋敷に招待され到着した8人と、使用人夫妻2人、合計10人の男女。

ところがなぜか招待主は不在。

夕食時、10人の過去の犯罪を明かす謎の声が聞こえてきます。

ちなみにこの時に供された、ロブスターのスフレとデザートがとても美味しそうでした。

電話も通じず、船も来ない「密室」である孤島で、童謡の歌詞通りに、1人ずつ亡くなっていきます。

密室ミステリ。
何といっても題名が「そして誰もいなくなった」です。
いったい犯人は…。

私はアガサ・クリスティの愛読者で、クリスティ作品はほとんど読んでいるのですが、「そして誰もいなくなった」は、特に恐怖を感じ、最後まで犯人を予測できなかった一冊です。



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