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映画トリコロール「青の愛」「白の愛」「赤の愛」


「トリコロール/青の愛」
(原題Trois Couleurs: Bleu)
1993年、出演ジュリエット・ビノシュほか


「トリコロール/白の愛」
(原題Trois couleurs: Blanc)
1994年、出演ジュリー・デルピーほか
「トリコロール/赤の愛」
(原題Trois Couleurs: Rouge)
1994年、出演イレーヌ・ジャコブほか

フランス国旗の色と意味「青・自由」「白・平等」「赤・博愛」をテーマにした「トリコロール三部作」と呼ばれている三作の映画。

監督 クシシュトフ・キェシロフスキ(ポーランド出身1941-1996)

シリーズ作品ではなく、舞台となる国、出演者、ストーリーはすべて異なりますが、
順番に鑑賞されると「あっ!」と思わせる発見があると思います。

公開からちょうど30年、当時の映画館をおぼろげに思い出しながら、再び視聴しました。
「映像に魅入った、青の愛」「主演女優さんの綺麗さに驚いた、白の愛」「総合的に好きなのは、赤の愛」。
様々なレビューがある三部作ですが、三作とも女優さんが魅力的で美しいですね。

1996年にお亡くなりになったキェシロフスキ監督は「トリコロール/青の愛」を女の映画、
「トリコロール/白の愛」を男の映画、
「トリコロール/赤の愛」を男と女の映画だと仰ったそうです。


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