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占星術・タロット・スピリチュアル関連コラム

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日々の星の動きやタロット、目に見えない世界について。
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2018年1月の記事一覧

日本の季節七十二候にそってお届けする星占い《こよみ星よみ》1/25〜1/29の星占い

日本の季節七十二候にそってお届けする星占い《こよみ星よみ》1/25〜1/29の星占い

★只今の季節・水沢腹堅(さわみずこおりつめる)1/25~29は、二十四節気・大寒(だいかん)のうち2番めの季節、水沢腹堅(さわみずこおりつめる)となります。

日は少しずつ長くなってきていますが、地上では最も寒い時期と言われています。実際、一年で最も低い気温を記録することの多い頃です。流れる沢の水も凍るとされています。

地表の水は凍りますが、今は立春の前の十八日間に当たる土用の期間です。大地は次

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〈1/20〜1/24 暮らし予報〉こよみ星よみ/ 款冬華(ふきのはなさく)の時期の星占い

〈1/20〜1/24 暮らし予報〉こよみ星よみ/ 款冬華(ふきのはなさく)の時期の星占い

☆款冬華(ふきのはなさく)いよいよ大寒(だいかん)の季節に入りました。七十二候は款冬華(ふきのはなさく)です。ふきは冬に黄色い花を咲かせることから、冬黄(ふゆき)を略してふきと呼ばれるようになったそうです。春の代表的な山菜で、芽が出てすぐの柔らかいうちに、天ぷらにすると美味しいです。

☆立春と土用今は土用の期間です。土用とは何でしょうか?

一年の間には、その季節の始まりをあらわす言葉として、立

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〈1/15〜1/19 暮らし予報〉こよみ星よみ/ 雉始雊(きじはじめてなく)の時期の星占い

〈1/15〜1/19 暮らし予報〉こよみ星よみ/ 雉始雊(きじはじめてなく)の時期の星占い

★こよみ(1/15~19)二十四節気は、小寒(しょうかん)。七十二候は雉始雊(きじはじめてなく)です。キジは日本の国の鳥(国鳥)です。日本銀行券壱万円札D号券の裏にも描かれていました。

実際にキジが鳴き始めるのは3~4月ですが、暦の上では、この期間、雉始雊(きじはじめてなく)となっています。

名前には力がありますので、国の鳥が鳴く、世の中が始動する、経済活動が始まる、といったイメージが連想され

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〈1/10〜1/14 暮らし予報〉こよみ星よみ / 春の兆しが水面下に / 水星やぎ座入・地の中に水の要素を取り入れよう

〈1/10〜1/14 暮らし予報〉こよみ星よみ / 春の兆しが水面下に / 水星やぎ座入・地の中に水の要素を取り入れよう

☆こよみ(1/10~14)小寒(しょうかん)・次候:水泉動(しみず あたたかを ふくむ)
厳しい寒さが続き、地上のものは凍りついていますが、地の中の水は少しずつ温かくなり動き始める、そんな意味です。見えないところで春が始まっていることを教えてくれます。

☆星よみ(1/10~14)

1/11に水星がやぎ座に移動し、すでに滞在している星と合わせ、5つもの主要天体がやぎ座に集まることになります。蠍座

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〈暮らし予報〉こよみ星よみ (1/5〜1/9)セリの旬の時期です / 書き初めをしてみよう

〈暮らし予報〉こよみ星よみ (1/5〜1/9)セリの旬の時期です / 書き初めをしてみよう

☆こよみ〈1/5〜1/9〉小寒(しょうかん)・初候:芹乃栄(せりすなわちさかう)1/5は二十四節気の小寒。一年で一番寒くなる、その少し前の時期です。七十二候は芹乃栄(せりすなわちさかう)。水辺に春の七草の一つでもある芹(せり)が生えてくる頃です。寒さが厳しくなる中、競る(せる)ように生えてくる姿から、そう呼ばれるようになったそうです。

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