orz_noya

MtGとかが好きな闘うIT系。 なるべくシステマチックに生きたい。

orz_noya

MtGとかが好きな闘うIT系。 なるべくシステマチックに生きたい。

マガジン

  • The study of Lands.dec

    Magic the gathering のレガシーにおける、土地単(Lands.)について、考えていることをつらつらと書きます。

  • レッツ白イニシアチブストンピィ

    イニシアチブストンピィについて書いたらまとめます

  • 赤単プリズン調整記

    赤単プリズンに関するメモをまとめます。

  • レッツデスタク

    デスタク(特にレガシー)についての記事まとめ

  • レッツヨリタク

    レガシーにおける、80枚デスタク(ヨーリオンアンドタックス)について。 最近Death & Pastaとか呼ばれてるのをみて、ほっこり。

最近の記事

カルロフ邸ドラフト勝てないマンの注目のカード

カルロフ邸ドラフト、どうも勝ち切れない日々が続いています。勝てないマンの備忘録ということで簡単に戦略やら注目カードやらを書いてみます。 ドラフトの環境早いコンセプトと遅いコンセプトが混在。アンセム取れてるボロスが多分最速で、ポンポンポンと動かれると基本はどうにもならない。 3ターン目にはお互い2/2護法が向かい合うのが基本。先手はバットリ構えて殴れるので先手超有利。 イクサランのとき活躍した2マナの青の防衛クリーチャーはサイズが3/2なので役に立たない ピックの戦略レ

    • カルロフ邸殺人事件所感

      はじめに皆さま、お久しぶりです。 次のエキスパンションのカードが出揃ったということで、個人的所感を少々書いてみようと思います。 カードについて気になるカード レガシーで無限に不毛、モダンでも割れたウルサガ使い回しなど、何かやってくれそうなカード。緑色なので、アーデンベイルの宮廷よりも安心だし、安定しそう。 出てしまうと、かなり大変。レガシーのリアニなんかでもワンチャンありそう。スタンはゲームレンジが二極化しているから、こういうカードを使う余地もありそう。カルノサウルスの

      • MtGひとり語り

        皆さまお久しぶりです。 今年もそろそろ終わり。先日はEtarnal Pertyに参加し、レガシーを満喫し、今年の紙しばきはおそらく一段落。(もしかしたら大晦日に晴れ川でレガシー出るかも。。。?ですが) 今年のMtGを少しだけ振り返ってみようと思います。 白羽山の冒険者禁止によりデッキ消失まずはなんといってもこれ。イニシアチブはおかしいメカニズムだとは思っていましたが、しっかり禁止されてくれました。その後、赤を取り入れてボロスカラーとしてデッキ自体は存続していましたが、私

        • 近代Landsについて考える 2色目の選択

          はじめに最近、《ウルザの物語》、さらには《抵抗の宝球》をメイン採用した、Landsが増えてきています。このシリーズでは、これらの無色が濃くなったLandsを近代Landsと定義し、その構築の中で今まで暗黙とされてきたデッキ構築を見直してみよう、と考えていきます。 前回までの記事はこちら。 3本に渡って書いてきた記事も今回が最終回です。 近代Landsにおいて、考えているテーマは下記の3点。 踏査の枚数について 壌土からの生命の枚数について Taigaの枚数について

        カルロフ邸ドラフト勝てないマンの注目のカード

        マガジン

        • The study of Lands.dec
          5本
        • レッツ白イニシアチブストンピィ
          4本
        • 赤単プリズン調整記
          8本
        • レッツデスタク
          11本
        • レッツヨリタク
          6本
        • レッツGWデプス
          7本

        記事

          個人的エルドレインの森注目カード

          もう、今日から使えるんだって?! 出遅れで手遅れ感がありますが、注目カードを3つほど。 環境の予想もします。 注目カード1位:苔森の戦慄騎士 とりあえず2マナ3/2トランプルですって。強すぎぃ! 出来事も強く、期間限定ながら、自信でリアニもできる模様。とりあえず、自分で完結しているカードは強いはず。現環境最強カラーの黒も含んでいるからやれるはず! 2位: 三匹の盲目ネズミ これも単体で能力が完結しているタイプのカード。劣化《婚礼の発表》なんて気もしますが、増える

          個人的エルドレインの森注目カード

          近代Landsについてつらつらと考える ーローム編ー

          はじめに最近、《ウルザの物語》、さらには《抵抗の宝球》をメイン採用した、Landsが増えてきています。このシリーズでは、これらの無色が濃くなったLandsを近代Landsと定義し、その構築の中で今まで暗黙とされてきたデッキ構築を見直してみよう、と考えていきます。 前回の記事はこちら。 近代Landsにおいて、考えているテーマは下記の3点。 踏査の枚数について 壌土からの生命の枚数について Taigaの枚数について 前回の記事では、1.のテーマについて、《古えの墳墓

          近代Landsについてつらつらと考える ーローム編ー

          Study of Lands - part.1 Exploration -

          IntroductionThe recent Lands.dec adopts 4 Sphere of Resistance as its mainboard. As this direction, the decks adopt Ancient Tomb and reduce green mana especially Burnwillows and Panishing fires package. On the other hand, the Lands.dec rem

          Study of Lands - part.1 Exploration -

          近代Landsについてつらつらと考える ー踏査編ー

          はじめにLandsが楽しい毎日です。 楽しい毎日なのですが、Landsを使っていて、うーんと思うのが、《踏査》を複数枚引いたとき。 《壌土からの生命》(ローム)が不毛・幽霊街がぐるぐる回っている時には、これほどありがたいことはないのですが、、、 先日も記事にした通り、今のLandsは《抵抗の宝球》をぶっこみ、ハマっている間に《ウルザの物語》で押しつぶすという構成なものですから、不毛でハメているとそもそもロームを打つのも遅くなりますし、相手の土地を3枚割り続けるなんてこと

          近代Landsについてつらつらと考える ー踏査編ー

          最近のLandsについて

          はじめにところで最近のLandsのアーティファクトのBreakdownを見てくれ。こいつをどう思う? というわけで、おはこんばんちは。 晴れる屋のThe Last Sunのフォーマットが今回はレガシーとパイオニアということで、時間があるときはちらほらレガシーの大会に出てみようと思っています。 最近のレガシーのメタゲーム というわけで、最近のレガシーのメタをちらほら調べて、自分が使うデッキを決めよう、と思ったのが先々週くらいの話。(MTG Decksで見ています) ま

          最近のLandsについて

          三匹の盲目ネズミで増やしたいトークン3選

          三匹の盲目ネズミとはエルドレインの森のプレビューが始まりましたね。 エルドレインは個人的に好きな次元なので結構楽しみです。 さて、今回注目したいカードはこちら。 1章でハツカネズミトークンが出て、順当に行けばこいつを2体コピーして4章で警戒全凸!というデザイン。 婚礼の発表と比べると、コピー先が除去られると何もしないエンチャントになってしまうというデメリットはありつつも、コピーするのはハツカネズミトークンに限らない、という夢のあるデザインになっているように思います。とい

          三匹の盲目ネズミで増やしたいトークン3選

          8/7禁止改定予想

          はじめに皆さんプロツアーは楽しんで観ていますでしょうか。私は眠たい目をこすり、寝落ちしながらモダンの観戦を楽しんでいます。 事前のメタゲームとカード採用数発表にて、一つの指輪の採用数が450枚。全部のデッキで4詰みと仮定しても110余のデッキが採用している計算。参加者数269名ですから、40%強のデッキ採用率となっているようです。 一方でトップメタは指輪の採用が少ないラクドス想起。このアンバランス感はなかなかに興味深く感じます。 さてさて、こんなモダンのメタゲームが見え

          8/7禁止改定予想

          答え合わせ 5/29禁止改定

          はじめに 前回の記事はこちら 予想: 寓話、放浪皇、絶望招来  結果: 寓話、銀行破り、絶望招来。 3種類であることと、そのうち2種が当たっていたので、まぁまぁといったところでしょうか。 世の中的には絶望招来が意外とのことだったので、たぶん競馬ならワイドで賭けて、ガミらない程度には当たったのでは無いでしょうか。 さて、前回の記事では、理由も予測したので、その当たり具合も簡単に評価してみましょう。 鏡割りの寓話本家概要 寓話はラクドス系デッキの根幹 常にスタンダー

          答え合わせ 5/29禁止改定

          5/29の禁止改定を説明文付きで予想する

          皆さんこんにちは。 昨日のWeekly MTGで、禁止改定に関するアナウンスがあったそうです(今日の夜だと思って寝てしまった、、、) このペースが妥当かどうかは別として、定期的な禁止スケジュールが出たのは嬉しいです。また、新セット発売後、3週間を過ぎれば「禁止されない期間」となるのも興味深いです。 さて、5/29に禁止改定があるみたいです。この位置付けはエピローグブースター発売後3週間の緊急禁止にあたるのでしょうか。この辺、気になるところです。 この記事では、5/29

          5/29の禁止改定を説明文付きで予想する

          ローテ期間延長について

          はじめに プロツアー観戦記 例によってプロツアーは大半は寝落ち。 朝起きたらネイサンが勝ってた。 チームハンドシェイクのデッキは、言ってしまえば「税血寓話シェオル絶望」の現スタンのグッドスタッフではあるものの、新チャンドラとシナジーを見ての《夜に照らす》の採用は環境の研究の集大成であるとも感じた。こういうカード選択にたどり着ける情熱が導いた良い結果だと思った。 ローテ期間変更のアナウンス さて、それは別の話として、ローテーションの期間が2年から3年に延長されるという発

          ローテ期間延長について

          モダンオープン参加レポ

          皆さんこんばんは。 去る3/4にプレイヤーズコンベンション横浜で開催された、モダンオープンに参加してきました。参加者750名超、10回戦の長丁場。参加された皆さま、まずはお疲れ様でした。 私もこのように密度の高い大会は初めてで、大変に疲れた、、、が楽しかったです。 今回の記事では、10回戦を振り返ってみようと思います。今後同じミスをしないための個人的忘備録も兼ねています。 1戦目:デスシャドウ 「相棒宣言ジェガンサ」 お、チャレンジでやったやつだぞ。昨日(レッツゴ

          モダンオープン参加レポ

          Deck update: Gruul Moon 2023

          横浜に向けて皆さんご無沙汰ぶりです。 さて、いよいよ来週はプレイヤーズコンベンション横浜 例年こういうイベントはサイドイベント勢なのですが、今回は大きな大会に出てみようと思い、モダンオープンに参加してみようと思います。 デッキはいつものグルールムーン。このデッキもずっとほとんどアップデートなしで使い続けています。 最後のまともな調整は、細川さんが青白コンを使っていた頃です。チャリスと孤独の値段が爆上がりしたときです。いつのことだったか調べてみたら、どうやら2021年の

          Deck update: Gruul Moon 2023