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MtGひとり語り

皆さまお久しぶりです。

今年もそろそろ終わり。先日はEtarnal Pertyに参加し、レガシーを満喫し、今年の紙しばきはおそらく一段落。(もしかしたら大晦日に晴れ川でレガシー出るかも。。。?ですが)

今年のMtGを少しだけ振り返ってみようと思います。

白羽山の冒険者禁止によりデッキ消失

サブタイプのクレリックがパーティギミックにひっかかるのもやばかった

まずはなんといってもこれ。イニシアチブはおかしいメカニズムだとは思っていましたが、しっかり禁止されてくれました。その後、赤を取り入れてボロスカラーとしてデッキ自体は存続していましたが、私はどうもボロスカラーが肌に合わずイニシアチブとはお別れ。

統率者限定スペルは突然流行るからやめて欲しい

その後《進め、エオルの家の子よ!》なんかを手に入れて、2023年12月現在、イニシアチブは相変わらずレガシーで大暴れ。奇しくも握っている土地単の天敵となるわけですが、それはまた別の話

指輪物語到来

「1/1」《一つの指輪》など、現実世界で世界に一つのカードを出してくるなど、売り方がえげつなかった指輪物語。モダンは完全にオークと指輪に支配された世紀末状態に。プレイヤーは配られたカードで戦うしかないので、グルールムーンに《一つの指輪》を採用したり、タフネス1生物を排除するなどの自衛を進めてきたものの、環境速度が上がりすぎて「2ターン目の月」が間に合わなくなる環境に。(そもそも出させてもらえない)

MtGに復帰したのが確か2015年くらいだったので、この8年の中で「最もモダンをやらなかった年」になったのが今年だったなぁと思います。

好きだけじゃ勝てないけれど、土地を割るのが好きだから

土地単再始動

打って変わって、今年はレガシーに力を入れた年になりました。セレズニア型の土地単が所持カード的にも、デッキ的にも好みで色々と模索。

いいか悪いかは未だによくわかりませんが、《踏査》《壌土からの生命》抜きのプリズン構成に振り切ったのはアリだったと思っています。

青黒リアニに対する意識を強めた構成。エタパでは全く当たらなかった。

この熱はまだ冷めていないので2024年も、もう少しこのデッキを握って行こうともいます。

スタンを楽しむ2023年

2023年はWotCがスタンにテコ入れを本腰を入れた年でした。それが功を奏したかどうか、その辺には賛否両論あったとは思いますが、個人的にはスタンを楽しむ「口実」にはなってくれました。

私がよく行く「晴れる屋川崎店」も似たような発想のプレイヤーが多かったのか、平日大会はちびキャラシール目当てのプレイヤーとスタンを楽しむことができました。

追い討ちで激情禁止により心が激情に

2023年最後の出来事としては、12/4の禁止改定で《激情》がモダン禁止になりました。

《悲嘆》だと思うんだけどなぁ

個人的にはクリーチャーを横並べするデッキへの「抑止力」としての立ち位置と思っていたカードだったのですが、運営の考えはよくわからないのが常で。。

ひとまずこれで「グルールムーン」は巻き添え消滅となりました。《悲嘆》と《オークの弓使い》を返せる回答だったんだけどなぁ。。。

総括

この記事の前に、毎年恒例の「今年お世話になったカード20選」をまた書こうとしたのですが、MtGに触れる機会が減ったからか20選も思いつきませんでした。今年の感想も、これくらい。ちゃんと書こうとすると、どちらかというとネガティブなことばかり(今回の記事ですら相当ネガティブですが)で、正直あまり面白くない1年でした。

来年はまた面白いアップデートがあるといいなと、期待を込めて。

また来年もよろしくお願いします。

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