プレッシャーが楽しみに変わるとき
こんにちは、心月です。
さて、今日のテーマは“プレッシャーとの付き合い方”について。
仕事上のプレッシャー
家族間のプレッシャー
よくわからないけどプレッシャーを感じる・・・
プレッシャーは、時にはいい刺激やほどよい緊張感を感じられて、それがステキな効果をもたらしますよね。
でも、そうでない場合には、ココロのエネルギーも消耗します。
ときどき、「心月さんはどうプレッシャーと付き合っているのですか?」
と聞かれます。
実は、ボク自身プレッシャーと付き合うのが上手になったのは、ここ2年くらいかもしれません。
昔は、何かにプレッシャーを感じると無意識に“それを大きくしていた”ことに気づきませんでした。
今はプレッシャーを大きくしそうになっていること自分で気づけるようになり、さらにそのプレッシャーを自分のココロにとって
“不快なものではない方に向ける”
そんな気持ちを大切にしています。
つまり、コントロールができるようになったんですね。
それ以来、メッチャ使います。笑
そう。プレッシャーというのは”向ける方向”が大切だってこと。
わかりやすい例えでいうと、仕事でのプレッシャー。
時間通りにやらなければ!
結果を出さなくっちゃ
いいものを生み出さないと・・・
良い評価されないと・・・
こんなふうにプレッシャーを持っていた時。そのプレッシャーの矢印が
・未来に向かっているのか?
・過去に向かっているのか?
まずはチェックしてみるとあることに気づけるんです。
過去に向かっているときというのは、何かしら自分の“過去の結果”を見ています。
その多くは「失敗」したことに向いている。
あの時うまくいかなかったし
ちゃんとできなかったし・・・
あわあわして恥ずかしかったし・・・!!!
”無意識に”プレッシャーを過去の自分に向けてしまってシューんと落ち込んでしまっていませんか?
いますよね。笑 (ボクももれなくやっていました)
では、未来に矢印↑が向かうとどうなるか?
もし、時間通りにできたとしたら?
思ったよりずっといい結果を出せたとしたら?
もっといいものを生み出せるとしたら?
適切に評価されるとしたら?
もし、自分の望んでいる未来の結果に向かっているとしたら?
そうやってベクトルを未来の方に向けるとプレッシャーが自分のパワーとなることがあります。
逆に、どうしたって未来の方に向かず
「どう考えたって無理だよ・・・」
とネガティブになってしまう時は、あえて、自分の過去を思い出す。
どう転んだって
どう失敗したって
今、無事に生きていて無事に生活ができている。
なんだかんだあったとしてもちゃんと生きてこれているし、あの時の経験のおかげで今がある。
それだけで充分だし、感謝なんだよね。
こうやって「ありがたさ」が感じることができていれば、深刻に捉えて構まえなくてもいいんじゃない?って。
だから、自分らしくできることを精一杯やろう!と。
そう思えるところまでプレッシャーを弱めていくのです。
これはボクのやり方ですが、あなたはどうプレッシャーと付きあっていますか?
プレッシャーに対して怯えずに付き合えるようになると、エネルギーを無駄に消耗せずにいられますよね。
刻々といろんな変化が起こるタイミング。
こんな風にベクトルの修正をしてみてみると案外「楽しくできちゃった!」ってことがあるかもしれません。
ぜひ試してみてくださいね!
ボク自身の経験から「生きづらさ」を軽くする考え方や方法を発信しています。共感してくれる仲間を集めています!大切な仲間たちと気軽に集まれる居場所「MITSUKI HOUSE」実現を目指しています!!