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最近ちょっと嬉しかった話

いまの主な仕事って、不動産会社にいるのにも関わらずインタビュー記事を作るってことをやっているわけです。

取材→文字起こし→編集→確認→掲載。これをグルグルとひとりで繰り返す日々を基本的には送っている。

そうなると一番簡単なモチベーションアップは何かというと言わずもがなだけど毎週月曜日にアップする記事でポジティブな反応があることに尽きるわけ。これは本当に大事なことなんだけどね。

そもそも最初は確信なんて何もないわけ。どんな内容にするか、どのぐらいでまとめるか。やっぱりある程度短くまとまっていないと読まれないんじゃないか。今でさえ確固たる答えはないんだけど。

でもここまでずっと続けてきて思うのは、長くても読まれる。まずこれは大きいことだった。だから1万字を越えるような記事はざらにある。十中八九のなかで一番長いのはこの記事かな。

あと反応もびくびくするわけ。やっぱりネガティブな反応が多かったら自尊心をえぐられまくるんじゃないかって思う。

でもそれも杞憂で概ね内容も好評で、いろんな人に読まれている。メディアをローンチする前は、それこそ500シェアぐらいされたら御の字だろうと思っていた。本当にそれも杞憂で1000シェアを越えた記事がもう4つもある。びっくりでしょ。しかも一番読まれている記事なんて4300シェアを越えているわけで。

本当にどんなメディアなのか分からないのに、いろんな人に見てもらい、そして広めてもらっていることには感謝しかない。

そして何よりも嬉しいのは、取材に伺った皆さんから感謝の言葉をもらうことがあって。こちらからお願いしていることなんだけど、そういう反応が戻ってくることが何よりも

まず読者が喜ぶ。そして結果が出ると運営側も喜ぶ。そしてポジティブな反応で取材された側も喜んでくれる。常にこの三方良しの状態を作れるかどうかはわからないけど、メディアを淡々と運営していくうえでは、これを常に念頭においてやっていきたい。

「編集」とは集めて編むことだから、1つの記事だけを編集するのではなく、いろんな人やいろんな価値観を集めてきて、それをリアルなイベントも含め、立体的に編んでいくことがこれからは求められていると思う。

立体的に編むってことは、ある価値観だけを集めてもそんなに立体感は出ないので、本当に多種多様な価値観を編めるようなメディアに十中八九が育っていくことをずっと考えているので、最近のポジティブな反応や返事は本当に嬉しすぎる。

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