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自分自身の評価

こんにちは、私はイラストを描いて
snsで投稿したりもしています。
※私は、実際仕事でもイラストを使用していただくなど、技術を生かせる環境にはありましたが主に絵だけで食べて行けるような純粋なイラストレーターではありません。。。

絵や写真や彫刻など芸術分野は、どうやったらその技術を向上していけるでしょうか?
少し考えがまとまったら、少しずつ書いていきたいと思います。

自己評価について

はじめに作品づくりで私自身厄介なのが
自分自身が自作品に下す評価です。

私の個人的な自己評価の理想は、

自分の作品を過度に卑下したり、過大に評価することなく冷静に捉えたいし出来るかぎり自分自身でも的確な評価を与えてあげたいなと思っています

1.自己分析
2.問題分析
3.解決策
4.まとめ

の1〜4を循環させることで、
その理想にどうやって近づけるか考えてみました。
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1.自己分析

まず、自分自身の性格など分析してみます。
私自身の性格的な特徴なんですが、あまり周りからの評価や数字(snsのいいね!の数とか…)を信用していない。

(褒められたときでも、素直に受けとるようにしていますが お世辞かも…とか照れてしまったりで否定するのも失礼かという思いもあり感謝の気持ちだけ思うことにしてます。あとsnsのいいね!の数は、気にしない方ですがたまに少ないと何故…と凹む場合もありますが…)
あと友人が少ないのもあり…
個人評価する機会が多いです。

なので自分自身の評価で歯止めが効かなくなると…凹み出すとキリがが無くなる…
こと多々あります。

これは、私自身の性格分析ですが…
私以外でも性格分析して自分にあったやりかたが、人それぞれにあるはずだと思います。
真に信頼置ける友人がいらっしゃったりしたら、もちろん他者からの助言や評価を積極的にもらうなど、その人の性格や環境を自分自身で考えて行動出来ることが重要だと思います。

そんなこと書きましたが…
恥ずかしながら私自身考えながら…
できて来なかったのです、
闇雲に凹むんだりすることが多かったので、
改めて考える機会としても書いて置きたいと
思ってます。

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2.問題の分析

自分自身の性格がある程度掴めたら
問題の分析をします。

自分自身の1番の問題は、作品評価するとき過度に卑下しすぎて落ち込み手が止まること。

どういったときが凹むことが多いか具体的にあげると

・思ったような作品が出来なかったとき

・理想と現実で差が感じられたとき

・技量の不足を痛感したとき

・客観的にみてダメな所が気になったとき

・他の人の素晴らしい作品を観たとき

・自作品が他の人の作品に比べて駄目に思えたとき

などでそんなときには
「自分ってやっぱり下手だな、実力ないな」「他の人が出来てることが何故出来てない」「他の人と比べて下手だ」…最悪「自分の作品ゴミだ…」
とか自分自身結構な割合で凹むことあるんですよね。(もし読んでいただいた方がいらっしゃったら共感していただいてるのかな?どうなんでしょうか?)

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3.解決策

自作品で具体的に課題に感じてる
技術面だったりは多々あるのですが、
それは一旦置いておいて
次は、問題の解決作を考えてみます。

私自身だと作品評価を上手い・下手の評価
(自分自身の中の客観的な評価)で考えてしまうことが原因かもしれません?

だから無意識的に他者の理想とする作品との比較になってしまってる可能性が多いにあり得ますし、理想が高いと勿論そのギャップで凹みます。
とか技量的に下に見た人とも比べたりすると相手方の技量が上がれば、負けた気になってくる可能性も考えられますし、あとは自分自身に求める理想が高すぎるとかも無意識でも他と比べてる可能性があり原因は、そうなるとやはり外部と自分自身とギャップなのが原因じゃないかと思います。

だったら、そういった外部要因になるべく影響受けない為にも解決策として上手い下手ではなく

自作品の分析することを「出来たこと・出来なかったこと」を具体的に基準として評価

して考えてみることにします。

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●出来たこと(プラス面)

・描けたこと
・描き切ったこと
・挑戦したこと
・細部を詰められた部分
・技術的に向上したこと

●出来なかったこと(マイナス面)

・丁寧さが欠けた部分
・細部を詰め切れ無かった部分
・焦れて諦めてしまった部分
・現状の技術的な問題で出来なかった部分
・現状の技術的な問題で誤魔化してしまった部分

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以上のプラス・マイナス面を冷静に分析します。
※1の性格分析の結果、マイナス思考がちなのでプラスはハードル低くめです。

以前から何となくやってた部分もありますが、今回この際、言語化して立ち戻る寄り所にしたいという思いもあります。

あとは、
以前の自分の経験で作品の出来不出来は、あまり自分自身の思いとは関係のないところだったと感じた経験もあります。

以前、ありがたく絵を購入してくれた方がいらして自分自身 自信がはない作品A(というかダメな部分ばっかり気になる作品でした)を気に入っていただき購入したいと言ってくれたんですが、自分が自信ある方を買って満足していただきたく(自分も納得したかった?)自信作Bをオススメしたんですが、
しかし結局、作品Aという作者の思惑とは別の作品を購入していただきました。

その事もあって上手い下手をあまり自身で評価しすぎ気にするとしんどいかも…と思った要因の一つです。
だから、やった事の具体的なプラス面・マイナス面を分析して次に生かす方が精神衛生上もいいかなと考えています。

あとは、それでももし落ち込んだなら個人的には、1番回復が早かったのは、
・描いてるときの集中してるときを思い出す
・出来上りが想像を超えたときの高揚感を思い出す
それでもダメなら最終手段として一旦休むです。

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4.まとめ

最後に制作物の技術を上げる為にどうするか?を色々調べたりしてみたのですが…

才能以外で制作物は、理解を深めることや実制作や練習を、やった分だけ気付きや向上や進展が見られると仮定して…
(実際に個人的に1番実感があり信用できる物だという思いもあります。)
段階を飛ばしての向上がないとしたら
続けて行く、また数をこなして行くその為の
工夫は必要だと感じます。

(もちろん意識がないと無駄というか無意味な時もあり、やった分だけ上積みがあるという保証はないと思います。)
※勿論、状況は変化していくなか、最初は上手くいってもダメにもなったりするので、なんども見直すことも必要だと思います。

その為にも自己評価をある程度自分で下す際の
暴走をすることをなるべく抑え上手く付き合って行けたらなと感じまています。

長々書きましたが…

私自身の創作上の気付きなどを書いてますが、
もし読んでいただいた方自身にも参考になればなと思っています。

拙い文章で読みづらい所多々あったと思いますが、読んでいただきありがとうございました‼︎

↓みんなのギャラリーで使用頻度高そうだったのでバリエーション増やしました。

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