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味のしない食事をしてきた私が考える『こしょく』の問題

【味がしない食事の孤独】
フリーランス保育士の橋田美幸です

今日はC園へリズム指導

たっぷり身体を動かし「お腹すいた〜!」と
給食に向かう子ども達の

イキイキした表情を見てから帰宅しました

様々な社会背景から『食』への関心が
薄い子が増えているという昨今

空腹感を子ども自身が感じること

「おいしいね」と
友達や大人と顔を見合わせ食べること

苦手な物も安心できる食卓で
優しく見守られながら挑戦してみること

難しいことは 私からは言えませんが 

こうした基本的なことが
『こしょく』改善の第一歩だと思います 

母が奴隷のように忙しなく動き回る食卓

父の機嫌が全て
緊張感しかなかった家族の団欒

「何を食べても 味がしない」

ゆっくり 安心して 味わうことの喜びは

夫との安心安全な食卓と

保育で出会った子ども達と
食事を共にする中で気がつけた

後天的な学び

楽しく食べることは 楽しく生きること

大丈夫 まだ間に合います 

どんな食卓を囲んできたかが
家族の未来につながっていく

実体験から生まれる 心からの思いです


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