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必要な時に出逢えるようになっている/叶っていたことに気付くこと

「必要な情報は、必要な時に入ってくる」
「本当に求めているメッセージは、受け取れる準備が出来た時に届く。受け取れるようになっている。」

今年の8月から、そんなことを実感する日々だったなぁと、改めて振り返ってみると思うんだ。

自分の言動を客観的に見たら、「いや、取りに行ってるでしょ!笑」と思うことも多々あるんだけれど(笑)

それでも、「なんで私、今まで知らなかったんだろう」という人や領域がたくさんあることに本当に驚いている。

いや、「今まで知らなかった」わけではなくて、実は視界に入っていたかもしれないのに、スルーしていたり、気付けなかったこともたくさんあるんだろうなぁと感じている。「興味関心を持って知ろうとしなかった」の方が表現としてはしっくりくる気がする。


音声配信アプリをかれこれもう2年半以上やっている中で、最近出逢った人達やチャンネルがいくつもあるのだ。

そりゃあ、何千というチャンネルや人達がいる中で出逢える、繋がれる人達が限られてくるのは当たり前なのかもしれないけれど。1度声を聴いたら「好きだなぁ」と感じたり、「面白いなぁ。もっと聴きたいなぁ。」と思ってよく聴くようになったり、「なんで私この人のこと今まで知らなかったんだろう。」「もっと興味関心を持って繋がろうとしなかったんだろう」と思う機会が、2023年下半期に入ってから本当に多いのだ。


そんな中で最近知ったのが、小田桐あさぎさんだった。

10万部の著書を書かれていて、「自分の欲望を全て実現する」と話されているように、ご自身の欲望をどんどん叶えている方だった。

先日お話する機会があった方から名前を聞いて、彼女の動画を観たのだけれど、

「すごいなぁ…。面白いなぁ。あさぎさんのお話されていること、もっと聴いてみたいな。」

とワクワクしたのだ。

ちなみに、私が2021年から書いている紙のノートには、読んだ本の履歴に小田桐あさぎさんの書かれた「ちゃんとしなきゃから卒業する本」のタイトルが書かれていたことがさっき判明した(笑)

にも関わらず、私の中では「今知った」感覚だったのだ。

それほどに、人は自分の中で「必要」「欲しい」と感じないと情報を受け取らずに流してしまうのだろう。


ただ、今は彼女の言葉が心に響くタイミングだったのだと思う。

この動画を観て、思わず記事を書きたくなった。

お2人の話を聴いていたら、「noteを書きたいっ!!!!」という欲望が湧いてきたのだから面白い。

そして、もう1つ「面白い」と感じたのは、「えっ…。私、自分の欲望、相当実現させてきてるじゃんっ!!!」と気付いたことだった。


「そうか。そこを実感するために今出逢った動画だったのか…。」

そんな風に思ってしまうほどに、気付きの多いお話だった。

おそらく、2年前の自分がこの動画を観たとしても、「へぇ…。」って右から左に情報を流していたかもしれない。

今の自分だからこそ、響くものがたくさんあったのだと思う。

中でも響いたのが、

「個人的な欲望のが叶いやすい」という話だった。

個人的な欲望というのは、「人が聞いたらしょうもないと思うこと」「頭で考えたものじゃなくて腹からくる声、恥ずかしいと思うような欲求」


この話を聞いた時に、

「あ~………それなぁ………。」と、今の自分の必要なメッセージとも捉えたし、私は個人的な欲望を叶えてきているんだなぁとも感じたのだ。

直近2年だけでも、

・こぼれるほどの山盛りのいくらをほおばりたい
・家族で沖縄旅行にいきたい
・心から楽しいと感じられる仲間と出逢いたい
・安心してお互いになんでも話せる存在が欲しい
・『もちゃに美味しそうなものを食べさせたい』と思われたい
・『会いたい』『話したい』と思われたい
・『自分』が商品になりたい(『もちゃ』にお金を払いたいと思われたい)
・話を聴くことをサービスにしたい(当たり前のようにしてきたことを価値のあることとして認められたい)
・自分の想いをさらけだす場所を創りたい(鍵アカを経て全体公開へ)
・真っ赤な口紅を塗って、ピタッとしたドレスをかっこよく着こなしたい
・舞台に立ってスポットライトを浴びてみたい
・自分でも戸惑うくらいに溺愛されてみたい
・書いた記事に50以上のいいねが欲しい
・こどもたちの成長に感動してぼろぼろ泣きたい
・『この経験があって良かった』と自分の人生を丸ごと肯定できるような心境になりたい

……ちょーっと、書いてて恥ずかしくなってきましたよ?(笑)

でも、これらのことは確実に望んでいた私の欲望リストであり、実際に叶ってきた項目だったから。

しかも、どれも昔から潜在的にあった欲望なんだろうけど、「たまたまそういう機会があって」「なぜだかそういう流れになって」達成したことも多いんだから面白いよね。

(たまたま今年の社員旅行が沖縄だったり、友達の紹介で補正下着のイベントに出演することになってドレスを着て舞台に立つことになったり、軽い気持ちで入ったコミュニティで深い繋がりが出来たり、大好きなメンターさん(女性)が溺愛してくれて会いに来てくれた上にサービス化してくれたり…。)

きっと細かいことで言えばもっともっと出てくると思うし、家族との関係や今の現状も含めたら、かなりの量の欲望リストを叶えてきた人生なのだと思う。

って、こんなことを書いていると「なにそれ?自慢???」とも捉えられそうだなってついつい思ってしまうんだけれども、きっと人それぞれに実は叶えていることってたくさんあるんだと思う。

でも、どうしても、叶ってないことに意識がフォーカスされたり、抑え込んでいる無自覚の欲望はなんなのか探し求めることをしがちなんだよね。(というか、私は今までそうだったんだよね。)

叶えてきたことに気付くこと。
本当は叶えたいことに気付くこと。

この繰り返しで生きていけたら、どんどんと自分の欲望を実現できる人生になっていく気がしてならない。

せっかくの機会だから、

「人が聞いたらしょうもないと思うこと」「頭で考えたものじゃなくて腹からくる声、恥ずかしいと思うような欲求」である個人的な欲望を、次の記事で書いてみることにする。

さぁ、どんな欲求や望みが出てくるかな。

ワクワク、ぞわぞわしながら書いてみよう。

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