今日はAmazonから辞めた
まず言いたいのは、Amazonは本当にいい会社だ。Amazonでの経歴に、感謝の気持ちしか持ってない。
Amazonで働くのはどんな感じ?
私は中国人。北京のAmazonで働いて、海外市場の運営を担当した。新型肺炎が起こった以来、うちの部門は2020年1月から今までずっと全員在宅勤務してるんだ。北京のほとんどの会社は、コロナが押されられたとき、社員が会社で働いてる。でも、Amazonはとても慎重で、できるだけ社員を在宅勤務させた。それはできるのが、リモートワークシステムはコロナの前すでに成熟したから。例えば、私のインド人の同僚は、インドで同時に日本、イギリス、アメリカの業務を担当してる。
Amazonの雰囲気は本当にリラックス。人間関係もシンプル。私は入社してから、上司に叱られたことは一度もない。逆に、新入社員のとき、よく言われたのは、「緊張しないで、大丈夫です!」ミスをしたときも、先輩は優しく私に注意して、「大丈夫、今度は気をつければいいの」って言っただけ。だって、例え社員に怒っても、社員の気持ちが悪くなるだけ、仕事や効率に何の役にも立たないでしょう。それに、パワーハラとかせくハラとか、Amazonで厳しく禁止された。
Amazonでクラス感がない。上司も部下も、お互いに相手の下の名前を呼んだ。とてえL2の社員でも、直接に平等でL6の社員とコミュニケーションできる。そういう平等の雰囲気で、コミュニケーションの効率はとても高い。ある日、家に帰るとき、私は偶然に上司と電車で会った。そのとき電車の中ですでに満席状態だ。彼女は私が立ってるって見て、自分の席を私に譲った。この事は本当に心を暖かくした。上司が部下に席を譲るなんて、他の会社でたぶん不可能でしょう。
Amazonは残業が大嫌い。うちの部門で、もし部下の残業が一ヶ月のうちに36時間超えたら、上司は直接に警告処分される。普段はほとんど残業がない。社員がいつも定時に家に帰る。Work-Life Balanceができる。例え緊急事態が起こっても、自分の意志で残業するかどうかって決められる。もし自分が残業したくない気持ちだったら、残業したくてもいい。上司には、部下をむりやり残業される権利がない。
以上、私は一番感心するのがAmazonの管理方法だ。そういうリラックスの雰囲気を作って、社員の能力を最大限に発揮生かす。もちろん、仕事でもいろいろ勉強したけど、守秘義務があるので、ここで詳しく言えない。
辞職の原因
まず、中国で、転職はとても普通のことだ。同じ会社で一生働いてる人がほとんどいない。日本で転職がちょっと悪いイメージがあるかもしれないが、中国でそういう観念が全然ない。私のある友達が、一年中三回転職したの。Amazonも転職に包容する気持ちを持ってる。私のある同僚、二年前うちの部門から辞めて、他の会社で半年間くらい働いた後、またうちの部門に戻った。そして戻ったときの能力が前より高いから、ポジションも給料も前より高い。
私は日本の「レンタルなんもしない人」というドラマを見て、自分も同じことを北京でやりたいの。試しにネットで発表すると、依頼がすぐに来た。私はずっと前から、フリーランスの仕事を試したい。このきっかけで、いっそ会社を辞めて、フリーランスとしての生き方を探求しようって決めた。それに、たとえ収入がなくても、貯金は半年くらいの生活を維持できる。
今朝上司に会社を辞めたいって言ったら、上司はオンラインで私と三十分ぐらい話した。「あなたを引き留めたいが、あなたの試したい気持ちを応援する。もし失敗したら、いつでもAmazonに戻ってもいい。私はいつもあなたを歓迎する」って上司から言った。そして、上司は私のAmazonで働く感想とか、うちの部門で何か不足なところがあるとかってきちんと聞いた。私の次のステップにもいろいろなアドバイスをくれた。私は本当に彼女に感謝する。失敗しても大丈夫という安心感をもらえた。
これからも、自分がフリーランスの道をNoteで更新するつもりだ。日本語がまだまだですが、頑張ります。