【おっトラ旅日記・インド11】ガンジス川の燃える朝焼けに光を見た
バラナシ滞在2日目の早朝5時に起床した。まだ外は薄暗い。
僕は現地ガイドとともにガンジス川に向かった。
そして、船でガンジス川へ繰り出す。早朝、バラナシの人たちが熱心に沐浴している姿が船から見える。
その光景がバラナシの日常だ。そこにはまるで神様がいると思えるぐらい、荘厳な景色だった。
私のへっぽこな人生の中でもほとんど唯一と言っていいほどの景色。薄っぺらい人生を歩んできたが、間違いなくそこには「神」がいると思った。もう、死ぬまでこんな景色に出会うことはないだろう。
この後、私はついにガンジス川で沐浴することになる。
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