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【おっトラ旅日記・インド④】本場の印度カレーはうまいのか?篇

インド滞在中の主食は当然、カレー、カレー、カレー…。カレーの毎日である。
事前情報で右手の鷲掴みで食べることを覚悟してたが、(インドで左手は不浄の手とされている)どのお店もスプーンがちゃんと出てきた。

本場のインドカレーはこんな感じだった。

自分が旅した北インドはナンが中心。南インドはライスが中心のこと。

辛さに耐性がある自分の場合、辛すぎて食べられないということはなかった。

果たして、味の方はどうだったのか?

グルメ日記を書く側の人間のジャッジからすると、

日本のカレー🍛の方が断然うまい!

日本のカレー🍛は日本人が愛せるように味つけしているからこそ、うまい。うますぎる。

インドに行って初めて、日本にあるインド料理屋ですら日本人向けにアレンジしているという事実に気付くわけだ。

でも、決して本場のインドカレーがおいしくないわけじゃない。

ただ違ったポイントは2つあった。

①日本のカレー🍛の方が辛さのディテールが細かいということ。それは言える。ただ辛いだけではなく、辛さの中にマイルドさがあったり。

②日本人は日本米に慣れすぎている。日本米以外で食べるカレー🍛に慣れるまで時間がかかるし、やはり日本米の方がうまい。


6カ月連続で海外旅行して分かったのが、日本食のうまさ。その国の味を、日本人が食べやすいように、且つ元の味を壊さないようにアレンジできるのが、日本人の凄さ。

インドに行ってから、日本料理の凄さを感じれたことが財産だと思う。
【続く】


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