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リワーク支援(体験)にいってみました

昨日は、次回の記事は
小さいころの話をしようと決めていましたが
今日あったことを、お伝えしたくなったので変更させてください笑

今日リワークに行ってみました。
病院の先生に、
「生活リズム整えるために行ってみたらどう?」
勧めてもらったことがきっかけです。
病院の待合室に色んなリワークのパンフレットがあって
端から端まで全部もらって帰ってきたのが先週のこと…

リワークと一言に言っても特徴がそれぞれあって、
・医療機関(精神科・心療内科で行われ病状回復や再発防止が目的)
・就労移行支援(就職することが目的)
・障碍者職業センター(復帰後の労働環境調整を行う体系・定着支援)
などなど…
リワークは、復職を目指すためのモノの広義だそうです。
プログラムも色々あって
・オフィスワークを想定したPC訓練
・認知行動療法
・キャリアデザイン
・レクリエーション
など本当に訓練校によって特色があります。

そんな中、わたしが数あるパンフレットの中で惹かれたのが
とある「自立訓練(生活訓練)支援所」でした。
惹かれた理由は
・就職(会社勤め)を必ずしも推奨するわけではなくフリーランスでもいいよというところ
・決まった時間に通所できると生活リズムと体調管理ができそう

この2つが決め手でした。

自立訓練?初めて聞くなぁと思いながらも
早速電話して見学・体験に。

そして今日…

まず5人ぐらいのグループに分かれて
ここ1週間にあった出来事を思い出して紙に書きだし、
その時どう思ったかをグループで共有するという
プログラムに参加しました。

「推しが出来ました、嬉しいです」
「料理初心者でタンドリーチキン作ったら好評でした」
「人生で初めてカラオケで90点出しました」
と、なかなか面白い意見があって優しいグループの方々で安心しました笑

なかでも今日一番の発見というか、腑に落ちた言葉があって…

「時間を忘れて打ち込めたり、長時間やってても苦にならないことが
本当に自分の好きな事と言えるのかも?」


という同じグループの方の言葉。

わたし自身、仕事を辞めてから
何も頑張れていない自分が悔しくて
認められない気がして
何か興味のある事を探しては、
ほんの少ししか興味がないのに始めてみたり…
やってみてやっぱり違うか。
を繰り返していて
仕事をしていない「焦り」を消したくて
無理やり「好きな事」を
作ろうとしていたんですね。

だからこそ、この言葉がすごく響いて
今のわたしにとってもしっくりきたんです。
本当に腑に落ちました。

ちょっと、ここ最近の自分を振り返ってみて
「やってみたいこと」が
「やらなきゃいけないこと」に
なる時点で
自分の好きな事とは言えないんだな…と思ったり。

でも、同時にひとつだけ
少しだけ時間を忘れて
楽しいと思えたことを思い出しました。
「ハンドメイド」です。
ピアスとかアクセサリーなんですけど
絵柄を描いて完成形にもっていく作業に没頭して
試作を作って改良して…を繰り返すのも楽しいと思えました。
気付けばSNSで作家さんのページ見て研究したり。

まだこれが正解かとかは全然わからないですが
「楽しい」と思えることから増えていけばいいなと思ってます。
なんかすごくヒントを貰えたワクワクした1日でした。

ありがたい。

初めて作ったピアス!


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