#ライド・ロンドン・クラシック

ワンデーレースとして開催されていた例年とは異なり、全3ステージの構成。
平坦が主体のイギリス南東部を横断するため、スプリンター向きであることは例年と同様。

レースディレクターも「パワフルなライダー、強いスプリンターにより適したものになる」と予想しており、トップスプリンターたちがスタートリストに名を連ねています。

エリーザ・バルサモ（トレック）

世界チャンピオン。オードリー・コルドン＝ラゴ、クロエ・ホスキングら非常に強力なチームで参戦
地元エリノア・バックステッドも勝利を目指す。

ロレーナ・ウィーブス（DSM）

ディフェンディングチャンピオン(2019)
DSMはペロトンで最も強力なスプリントトレインの一つとも呼ばれる。
地元イギリスのロードチャンピオン、ファイファー・ゲオルギーも参戦。

コリン・ラベッキ（ユンボ）

絶頂期の2017年に優勝。新チームでの初勝利を目指す。

マルタ・バスティアネッリ（UAE）

今シーズンすでに6勝のベテラン

エマ・ノルスゴー（モビスター）

純粋なスプリンターではないもののステージレースの活躍も期待されている

第1ステージ

ロレーナ・ウィーブス（DSM）が第1ステージで勝利
エリーザ・バルサモ（トレック）が2位、エマ・ノルスゴー（モビスター）が3位

アンナ・ヘンダーソン（ユンボ）がフィニッシュ直前まで独走し、
山岳ジャージ獲得

第2ステージ

ロレーナ・ウィーブス（DSM）が連勝
エリーザ・バルサモ（トレック）が2位、エマ・ノルスゴー（モビスター）が3位

ヴェロニカ・イーワーズ（EF Education-TIBCO-SVB）は強力な独走も

第3ステージ

ロレーナ・ウィーブス（DSM）がハットトリック、総合優勝を飾る
エリーザ・バルサモ（トレック）が2位、コペッキー（SDワークス）が3位

総合

総合優勝　ロレーナ・ウィーブス（DSM）

ポイント賞　ロレーナ・ウィーブス（DSM）

山岳賞　アンナ・ヘンダーソン（ユンボ）

ベストヤングライダー　ジュリア・ボルグストロム(AG Insurance -NXTG) 

1　ロレーナ・ウィーブス（DSM）
2　エリーザ・バルサモ（トレック）
3　エマ・ノルスゴー（モビスター）
4　ロッテ・コペッキー（SD）
5　キアラ・コンソニ（Valcar - Travel & Service）
6　マルタ・バスティアネッリ（UAE）
7　シルヴィア・ペルシコ（Valcar - Travel & Service）
8　ジュリア・ボルグストロム(AG Insurance -NXTG) 
9　イエセ・ファンデンビュルケ（Le Col - Wahoo
10  シモーネ・ボイラード（St Michel

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引用

https://www.uci.org