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過去日記

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2023年以前の文章を投下します。 1番古いのは、2010年、中学生の頃
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当時の日記からふりかえる東日本大震災

当時の日記からふりかえる東日本大震災

3月11日ですね。

2011年当時、わたしは中学1年生でした。

住んでいた場所は大打撃を受けた場所ではないし、身内に亡くなった人がいるわけでもないし、震災前後で住む場所も変わっていないのですが、クラスメイトの中にはそうではない子もいたので、やっぱり、忘れられないできごととして、自分の中に残っている。

ただ、6強ということと、「めっちゃ揺れたなあ」「怖かったな~」っていうふわっとした感情しか思

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初めての後輩ができる。サンドウィッチでいう、具の役割になる!!

初めての後輩ができる。サンドウィッチでいう、具の役割になる!!


過去日記。

今回は、2011年、中学1年生(3学期)の日記

後半、ずっと東日本大震災のことに触れた内容になっているので、辛い方は読まない方が良いかも。

これで、中学1年おわり。自分が思っているより大人で、でも子どもで、なんだかすごく「中学生」って感じ。

サンドウィッチの具とはなんなんだろう。

震災の時の記述が残っているというのも、なんだか感慨深いです。

これまで何を大切にしてきたかを考えて、それを守れる居場所を探す

これまで何を大切にしてきたかを考えて、それを守れる居場所を探す

 幼稚園の頃、おばあちゃんの家に行った日のことをよく覚えている。「大人になったら何になりたいの?」とおばあちゃんが私に尋ねたあの日のこと。私は「ピアノの先生になりたい!」と答えた。その頃、ピアノの先生に会うのも、ピアノを弾くことも大好きだったから、憧れがあったのだろう。  

おばあちゃんは、いつもお小遣いをくれる時、一緒に手紙を書いて渡してくれた。「ももちゃんが大きくなってピアノの先生になるのを

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こんなに学校が大好きで、こんなに自分のクラスを好きになったのは人生初です

こんなに学校が大好きで、こんなに自分のクラスを好きになったのは人生初です

2010年、中学1年生の日記、その2です。

▽前回はこちらから

とにかく、ひたむきで楽しそうで何より。

水曜日と本(窓ぎわのトットちゃん)

水曜日と本(窓ぎわのトットちゃん)

黒柳徹子さんの『窓ぎわのトットちゃん』を読むと、小学校 2 年生の時の水曜日を思い出して、懐かしい気持ちになる。

毎週水曜日の放課後が好きだった。なぜなら、ピアノ教室と図書館に通える日だったからだ。

母の車でピアノのレッスンへ行き、帰りに図書館へ寄ってもらい本を借りる。そんな水曜日が大好きだった。

『窓ぎわのトットちゃん』も、ある水曜日の放課後に、図書館から手に取って読み始めた本の中の1 つ

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いつまでがおはようでいつからがこんにちは?

いつまでがおはようでいつからがこんにちは?

過去日記のマガジンを作成しました。

2023年以前の文章も、気が向いた時に載せたい。日記帳とか、それからiphoneのメモとかブログとか、色々なところに転がっているものを切り取って。

昔書いた文章については、読み返した時、意外にも、「黒歴史!!恥ずかしくて消えたい!!」みたいな気持ちにはならなくて、冷静に「ふーん、こんなことを考えていたんだな」という視点で読める。

今日は、2010年の、中学

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