出エジプト記3:6 ~ 10★2022/02/03掲載分
デボーションガイド*ハーベストタイムより
【御言葉】出エジプト記3:6 ~ 10
6 また仰せられた。「わたしは、あなたの父の神、アブラハムの神、イサクの神、ヤコブの神である。」モーセは神を仰ぎ見ることを恐れて、顔を隠くした。
7 【 主】は仰せられた。「わたしは、エジプトにいるわたしの民の悩みを確かに見、追い使う者の前の彼らの叫びを聞いた。わたしは彼らの痛みを知っている。
8 わたしが下って来たのは、彼らをエジプトの手から救い出し、その地から、広い良い地、乳と蜜の流れる地、カナン人、ヘテ人、エモリ人、ペリジ人、ヒビ人、エブス人のいる所に、彼らを上らせるためだ。
9 見よ。今こそ、イスラエル人の叫びはわたしに届いた。わたしはまた、エジプトが彼らをしいたげているそのしいたげを見た。
10 今、行け。わたしはあなたをパロのもとに遣わそう。わたしの民イスラエル人をエジプトから連れ出せ。」
《参考》
契約を結ぶ神
*アブラハム、イサク、ヤコブの神
「また仰せられた。『わたしは、あなたの父の神、アブラハムの神、イサクの神、ヤコブの神である。』モーセは神を仰ぎ見ることを恐れて、顔を隠した」。
(1)「アブラハム、イサク、ヤコブの神」とは、契約の神の御名。
この御名には「神は、モーセの先祖たちと結んだ契約に忠実なお方である」という意味が込められて、死後のいのちを保証する。
イエスは、サドカイ人(死後の復活を信じなかった)との論争で、このように言われた。
「『わたしは、アブラハムの神、イサクの神、ヤコブの神である』とあります。神は死んだ者の神ではありません。生きている者の神です」(マタ22:32)
(2)契約の神は、行動する神。
3 つの動詞に注目。
①見た ②聞いた ③知っている
これらの動詞は、時が来たら、神は必ず行動されることを示す。
神は「エジプトの手からイスラエル人を救い出し・カナンの地に上らせる」と宣言。
(3)カナンの地について「広い良い地・乳と蜜の流れる地・カナン人、ヘテ人、エモリ人、ペリジ人、ヒビ人、エブス人のいる所」と表現。
カナンの地は、世界のハイウェイと呼ばれる地で、誰もがその地を欲しがっていた。イスラエルの民が所有するのは、人間的には不可能なことだが、不可能を可能にするのが、神の業。(400 年前に神がアブラハムに約束されたことの成就)
*人間を用いる神
契約の神は、人間を用いる神でもある。
「今、行け。わたしはあなたをパロのもとに遣わそう。わたしの民イスラエル人をエジプトから連れ出せ」
40歳のモーセと80歳のモーセは違う。モーセは、自分が無力なことを体験的に学んだので、神はモーセを豊かに用いることが出来た。この原則は、今も変わらない。
★私たちも自分自身を完全に神の御手の中に委ねた時、豊かに用いられるようになる。
出エジプトを可能にされた神にとっては、日本にリバイバルを起こすのは簡単なこと。
問題は神にではなく、私たちの信仰にある。
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