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ローマ人への手紙4:23 〜 25★2022/11/15掲載分

デボーションガイド*ハーベストタイムより




【御言葉】ローマ人への手紙4:23 〜 25


23 しかし、「彼の義とみなされた」と書いてあるのは、ただ彼のためだけでなく、

24 また私たちのためです。すなわち、私たちの主イエスを死者の中からよみがえらせた方を信じる私たちも、その信仰を義とみなされるのです。

25 主イエスは、私たちの罪のために死に渡され、私たちが義と認められるために、よみがえられたからです。



《参考》




アブラハムと義認(6)

*私たちへの適用


ローマ4章でアブラハムと義認の関係を論じてきたパウロは、適用についても語っている。

「しかし、『彼の義とみなされた』と書いてあるのは、ただ彼のためだけでなく、また私たちのためです。すなわち、私たちの主イエスを死者の中からよみがえらせた方を信じる私たちも、その信仰を義とみなされるのです。主イエスは、私たちの罪のために死に渡され、私たちが義と認められるために、よみがえられたからです」(23〜25 節)



(1)アブラハムに起こったことは、私たちにも起こる。
アブラハムと同じ信仰を持つなら、私たちも信仰によって義とされる。


(2)アブラハムは、死者を生かす神を信じた。
老年の夫婦から息子(イサク)が誕生するという約束を信じたということ。


(3)新約時代以降の信者は、主イエスを死者の中からよみがえらせた方を信じた。
これは、アブラハムの信仰との類似性。



*新約時代における信仰の内容


(1)信仰の対象は、常に神で、信仰の内容は時代とともに変化する。
理由は、神の啓示が時代とともに進展するから。(漸進的啓示)


(2)アブラハムは、息子が誕生し、子孫が星の数ほどに増えることを信じた。


(3)私たちは、次の2点を信じた。
① 主イエスは、私たちの罪のために死に渡された。
② 主イエスは、私たちが義と認められるために、よみがえられた。


(4)主イエスの復活は、御子の贖罪死を父なる神が受け入れてくださったことの証明。


(5)私たちが信じた福音の内容
① 十字架の死は、義認の成就。
② 復活は、義認の承認。


この福音を信じた人は、信仰と恵みによって救われています。
それ以外の付加物は、不要で福音の純粋性を破壊する有害なもの。
主イエスの犠牲的な死によって、神の怒りは静められた。


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