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ねい
2018年7月27日 08:56
初めて曲を作ってもらいました。お気軽に、とのお言葉に背中を押していただき、実験実験!とあまり語呂を考えずお願いした歌詞で、こんな世界観が広がるとは。https://note.mu/tazakiken/n/na560e0b74431竹遊亭田楽さんは、多種の楽器と虫の声まで扱ってしまう。noteに書き出して間も無く見つけた数々の創作を聴いては、不思議な人だとおもっていた。 夏に春の曲を
2019年1月13日 00:49
「あなた、この光をみて何を思うの?わたしはね、ご飯のことばかり。」 そう話すのは30代の女性でした。小さな子どもがいるのかなとおもうような顔つきをしてして、染めていない髪を1つに縛っています。 黒いジャンパーコートのような大きな上着とジーンズ、その足元には、、、うーん、長いこと使い込んだとみられる、元の色がわからないスニーカー。 薬指の指輪に、すっぴんは童顔で、黒目がちの目だけを見れ
2019年3月17日 23:57
どの文章も書き終わらなくて困っている。分岐が次々と生まれ、あちらこちらに向かう電車は増え続け、いつのまにかどこかへ去ってしまう。乗りかけた乗客を置き去りに。そんなこんなで、いくつもの下書きが眠ったまま、鍵のかかったロッカーで借り主を待っている。どこで鍵を落としたのだろう。ポケットを叩いてもビスケットひとつ出てこない。いつのまにか列車とホームの隙間に、落としたのかもしれない。この動かない
2019年4月13日 20:04
まっさらな気持ちで出逢いましょう いつも初めましてのわたしたちゆったり流れるあなたたち あの子の声はわたしを超えて向こうのだれかに届いたよう 青い空はなんて愉快 まっさらな心で出逢いましょう何度も何度も出逢いましょうまたきっと出逢いましょう