あなたは会社でどうなりたい??

こんにちは、ムクモトです。

「あなたはこの会社に入ったら、どうなりたいですか??」
実際に今受けている企業に面接でこの質問をされたら、答えられますか?

この質問を私は、3次面接、最終面接等で聞かれました。

—✂️—

情けなかった自分

情けない話ですが昔の僕はこの質問に対して

共感する力をつけたいです。
相手のことを一番に考えることが当たり前の力をつけたいです。
役職は、手段だと思うので、とにかく目の前の仕事を全力でやっていきたいです。


と答えていました。当時は「いい役職を目指すこと」に疑問を抱いていたので、迷いなくこのように発言をしていました。


そうすると、面接官の方に「違う、そういうことじゃない」といわれました。


その時僕は、「違うって何??どんな答えをもとめているの???」という疑問が解決せずに、他企業の人事の方にこの質問はどんな答えを求めているのか?という質問をしたところ


**それは、どれだけこの企業を志望度をみていて、どれだけ企業について理解しているのか、どれだけ働くイメージをもっているのか、面接官は知りたいんだよ。
目標が立てられる人は意欲を持って働いてくれる、という印象も持てるしね。 **


という答えが帰ってきました。

—✂️—

何を知りたいのか??

まとめると、

①企業への志望度の高さ
-志望度が高ければ、自分で企業について調べます。どんなサービスをしているのか、どんな昇進制度があるのか。それが質問の答えの中にそんなワードが出てくるかどうかで、志望度が高いのか判断しています。

②意欲的に働けるのか
-何か目的がある方が取り組む熱量は高くなります。
全国大会を目指すサッカー部の練習と、友達とただサッカーするのとでは熱量の差は火を見るよりも明らかです。

企業での3年後の自分像を答えるためには、企業研究や職種研究をしっかりしておかなければならないでしょう。そこできちんと研究ができ自分の未来像を答えられる学生を「入社意欲が高い」と判断されるようです。
企業側は、ただなんとなく日々を過ごす人よりも、「こうなりたい」という目標を持っている人の方が、成長していけると考える傾向にあります。
「3年後」に限らず、5年後、10年後の自分がどうなっているのか、というような質問をされることがあります。
参考URL:「三年後の自分」について聞かれたらどうすればいい?

—✂️—

この①、②を面接官に伝えるために

-企業のHPをしらべる、説明会で情報を取りに行く
-OB訪問等で実際に働いている話を聞く
-その情報を元に3年後、5年後、、と自分なりに目標を立て、理由を言語化する

この3つを行いましょう。


以前の僕は、違和感だ、と言って調べることを怠っていました。
なんとなく正しそうな言葉を並べて怠ける。


過去の自分がいたら注意したいです。

Point
①わからないのは調べることを怠けているだけ
②決まっていることで、面接官は信頼する
③質問の意図は必ずある。

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