相手にこ〇すぞと言われた営業時代
こんにちは、ムクモトです。
去年の今頃、私は人生で初めてインターンシップに参加しました。
何かやらなければ。。と思った時に友人から誘われ、長期のインターンシップに参加させてもらうことになりました。
バイトとサークルしかしてこなかった私は、ビジネスの右も左もわからない状態でした。
そんな状態の僕にメンターは
【仕事の法則】
を教えてもらいました。
目次
▷電話先にこ○すぞといわれた営業
▷量以外をないがしろにしていいわけではない
▷まとめ
▷電話先に殺すぞといわれた営業
インターンの業務として、営業を行っていました。
正確に言うと、飲食店に対しての電話営業です。
全くの経験がなかった私に対してメンターは、
仕事の法則を教えてくれました。
仕事はね、
【量×速さ×質】
この数式で成り立っています。
今のムクは量をとにかくこなすことが大事、今はまず量。
だんだんと質と速さはついてくるから。
このアドバイスをもらった私はただひたすらに電話営業をしつづけました。
おそらく6、7000件は電話したのではないでしょうか?
電話先に「こ〇すぞ」と脅されて手が震えたり、話そうと思ったら電話を切られたり。
最初の2ヶ月間は成績は0件。学生の中で最下位でした。
怖いし、怒られるし。
心が折れそうなことは何度もありました。
しかし、「量を行えば必ず結果は出てくる」と信じて電話を続けました。
そうすると突然、話が詰まることが極端に減り、電話をかけるスピードが劇的に上がったのです。
最終的に、インターン生の中で営業成績が歴代一位になりました。
皆さんも何かこの数式に当てはまる経験をしてきたのではないでしょうか?
サッカー部でのシュート練習
野球部での素振り
吹奏楽部での演奏
どれもこれも初心者はとにかく量をこなす経験がありませんでしたか??
▷量以外をないがしろにしていいわけではない
ここで注意しておかなければいけないことは、「質と速さをないがしろにしていいよ」という話では全くない、ということです。
“まずは”量ということです。
量をこなしていく中で改善した方が良いと思う点が見つかったなら、すかさずメモして、営業終了にメンターにフィードバックをもらいにいくことや、どれだけ早く次の営業ができるか考えて行動する、といったことも大切です。
もちろん、始めたばかりは余裕なんてないと思いますが、量を重ねていく中で、必ず余裕が生まれてきます。
自分で仕事を改善していこうという姿勢を持っていくことが大切です。
①まずはとにかく量を行う
②余裕ができれば、メモ&相談
③改善を繰り返す
必ず結果は付いてきます。
しかし、すぐには結果は出ないです。
私は、どんなに頑張っても2ヶ月間結果は出ませんでした。
しかし、その時期があったからこそその2ヶ月後は成績が一位になりました。
成長曲線と努力曲線は全く違います。
下の図のように、期待をするようには伸びてくれません。
ある時急に、成果が上がり始めるのです。
時期は人それぞれですが、そうして結果を出してきた人の共通点は、
自分を信じて続けてきた人ということです。
これは、営業だけではありません。
様々な物事に通づる数式だと考えています。
就活の面接でも、部活でも。
是非あなたが今頑張っているものにこの数式を当てはめてみてください。
▷まとめ
①最初は数を積み重ねる
②その後に、質と速さも付いてくる
③最初から上手く行くことなんてほとんどない
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