【就活日記vol.32】ビジョンに正しいも間違いもない、「共感できるかどうか」である。

就活の際、企業のビジョンをみる人は多いです。

ここで気をつけておくべきことは

会社のビジョンに正しいも間違いもなく、

「共感できるかどうか」

を見るべきということです。

ビジョンや理念は、どの企業にもあります。

ベンチャー企業に特強い傾向なのかなと思いますが、ビジョンに即した風土、価値観、意思決定を行われることが多いです。（どの会社もそうであるべきだと思うのですが。）

ビジョンは
「会社が存在する理由」です。

社会課題を解決したい。
もっと便利な社会を創りたい。

等々、企業によって様々ですが、そのビジョンに共感して企業に入る学生も就活を通してよく出会います。
（今まで就活でであった友人を見ていて感じたことですが。）

僕自身も、会社を選ぶ基準の一つに「ビジョンへの共感」を置いています。

ここで、気をつけるべきことは

「このビジョンは社会的に正しそう」
とおもって企業を選ぶ必要はない、ということです。

正しそう、間違ってそう、ではなく「共感する」かどうかです。

「みんなに褒められそう」
「敬われそう」
で企業を決めると、実際の業務がしんどくなります。

仕事は大変なことばかりです。

大変なことを「やりがいだ」と楽しめる人はどんな人でしょうか？
そうです。「働く理由がはっきりしていること」です。

周りからの見栄えだけを意識していると、しんどい時に働いている理由がわからなくなります。

「心から共感するかどうか」で選ぶ方が、仕事に対して楽しさ、やりがいを感じられるのではないでしょうか？

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