五代ゆうさく

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最近の記事

金の切れ目が縁の切れ目

本日は2024年3月21日。世界のスーパースター大谷翔平選手の通訳である水原一平さんが賭博の罪で所属球団のドジャースを解雇されたという報道でにぎわっている。 正確な内容は把握していないのでそこはどうでも良いし「賭博は良くない、けしからん」と言うつもりもない。ただ、「バクチくらい自分の甲斐性でなんとかしてくれよ」という思いはある。 私は麻雀を中学時代から始めて高校時代の終わりからフリー雀荘に行っていたこともあるのでいわゆる賭け麻雀はかなりの頻度で楽しんでいたことがある。もう時

    •  スタート

      いつものように仕事しながらラジオを聴いているとリスナーリクエストでJUN SKY WALKER(S)(以下ジュンスカ)のスタートが流れた。今の若者は恐らく知らないだろうが当時ブルーハーツには及ばずともとても人気がありローソンのCMのタイアップ曲でもあったので40~50代なら学生時代に一度は耳にしたことがある曲かと思う。とても耳障りの良いメロディーにポジティブな歌詞は当時の若者から支持された(と思う)。 私の中学時代はヤンキー全盛の時代でトイレには煙草の吸い殻はいくら掃除して

      • 第48期最高位決定戦

        先日、我が子の学芸会を見に行きました。私の地元では運動会や学芸会等の学校行事は午前中には全プログラムを終了させるように調整されており観覧している家族とのランチタイムはいつしかなくなっていました。恐らく両親が仕事の都合等で揃わない家庭もあるのでその辺に配慮したのでしょう。あとは単純に教員の負担軽減の意味合いもあるのだと思います。 我が子のクラスはほぼ学区の幼稚園から繰り上がりのような感じなので年少の幼児時代から知っている顔ばかりなせいか、そんな子供たちの成長を感じるだけでおじ

        • ずんたんMリーグに帰る

          「ヤンキー母校に帰る」というテレビドラマをご存じだろうか。私が好きなテレビドラマのひとつなんだけど確認してみると2003年の作品だった。20年前・・・。 最初は竹野内豊さんが坊主頭になっている予告を見てそれだけで興味を持ったのがきっかけだったんだけど見てみると完全に虜になった。もともと私は熱血漢の主人公というストーリーが好きでこの作品は他のキャストもみんな青春を必死に生きている感じがして芝居の良し悪しとかよりも若手を中心とした俳優陣の熱意を感じられてとても面白かった。 スト

        金の切れ目が縁の切れ目

          スポンサー

          私は夏がとても忙しい。今年は比較的余裕がある方だけど忙しい時はXのTLが全く負えないくらいだ。 そんな私が一息ついた時にふとXを眺めていると興味深いX'sが目についた。 皆さんご存じの通りMリーグでは各チーム積極的にスポンサーを募集しているなかで上記のスポンサーは完全に個人に紐付いた格好だ。 麻雀プロはMリーガーを除いて純粋に競技プロとして稼いでいる選手はほとんどいない。というより所属団体に支払う費用で毎年マイナススタートだと思う。仲林さんも醍醐さんも過去にサラリーマンと

          エンタメ

          先日お盆休みを利用して家族旅行へ出かけた時のこと。旅行のメインイベントは木下サーカスを観ることでした。あいにくリングサイド席は取れなかったので自由席でいいかと軽いノリでチケットを購入していたのだが、これが後に大いに後悔することになる。そんなことは予期することもなくのん気に構えて午前11時開演だったので余裕を持って10時前に駐車場に到着すると既に自由席の争奪戦は始まっており長蛇の列が出来ておりました。 とはいえ私たちは運よくタープの中で待機することが出来たので真夏の炎天下の中

          劇団Mリーグ

          先日、フォロワーさんののりべんさんに誘われてスペースなるものに参加させてもらったところ思いのほか楽しくてのりべんさん、まとやさん、私の3人を中心にドリブンズの話題に花が咲き気づけば約3時間あっという間に過ぎてしまいました。 私はこれまでMリーグファンの人達と積極的に議論をしたことがなかったためMリーグにはいろんなファンがいていろんな価値観があることを改めて感じることが出来ました。具体的には人によって好きな演者や嫌いな演者は様々だということです。 Mリーグが設立されて麻雀の

          劇団Mリーグ

          雀荘バイト

          麻雀大好き大学生あるあるとして雀荘バイトの経験は結構共感されると思うんだけど実は私もそういう経験がある。といっても大学1年生のわずか半年たらずの期間だったのでエバって言うほどのことでもないんだけれど。 当時、大学生になったらアレしたいコレしたいと色々あるなかで上位にランクインしていたことが雀荘バイトだった。きっかけは浪人時代だ。この浪人の原因も麻雀ばっかりしてろくに受験勉強しなかったこともあるので我ながら情けない話なんだけれども。とにかく浪人時代を某地方都市で過ごすことにな

          決勝最終戦について

          話題に遅れまくってしまったがBeast Japanextの最終戦も最強戦の村上さんの劇的な捲られ方もとても衝撃的だった。 村上さんの対局なんて運転の合間(運転中じゃないですよ)にAbemaをチラ見したら村上さんがオーラスの親を迎えてダントツだったから「やったね、ずんたん」とか思いつつ運転再開のためにスマホ消して自宅に着いてからスマホ見たら何故かたろうさんがトップになっていて「?」ってなった。よくよく見たら役満二件に役満イーシャンテンに挟まれるとかヤバいでしょ。かなしす。

          決勝最終戦について

          ドリブンズに思いを馳せて

          麻雀界は今Mリーグ新加入のBEAST Japanextの話題で持ち切りだ。更に来シーズンは新Mリーガーが新チーム4名、フェニックスから近藤さんの代わりに1名、ドリブンズから村上さん、丸山さんの代わりに2名の計7名新たに誕生するということで今回のオフシーズンはいつになくあわただしい。 なかでもBEAST Japanextのオーディションは恐らく風林火山のオーディションに着想を得たと思うんだけどなかなか面白いと思う。 風林火山とBEAST Japanextのオーディションではい

          ドリブンズに思いを馳せて

          GO越山GO!

          先日、アンチドリブンズの方が綴ったnoteをたまたま見かける機会があったんだけどかなり辛辣な記事だった。Mリーグファンは様々な人がいるので好き嫌いあることは選手達も受け入れているだろうがあまりにもキツイ内容であった。その中に越山監督に辞任を求める内容があった。 ①数字が悪い。(サポーター数が少ない) ②成績が悪い。 ③采配が悪い。(主に丸山さんの出場回数) 大きく分けるとこんな感じだっただろうか。わざわざ見返すのも気分が悪い記事なので要約するとこんなところとして私の私見を

          TEAM雷電に寄せて

          ファイナル最終戦は波乱は起きず多井さんのパーフェクトゲームと言っていい内容でABEMASが初優勝を飾った。多井さんの優勝インタビューは見ていてグッとこみ上げるものがあってよかったと思う。 ただ、個人的には今シーズンのMリーグを大いに盛り上げたチームは雷電ではないかと思う。 雷電は昨シーズン空前絶後の歴史的大敗を喫した。今シーズンはファイナルを逃すとチームは解体というプレッシャーのなかファイナイル進出を果たした。 ところでRMOという3文字がいつしかTwitterのTL上でよ

          TEAM雷電に寄せて

          5/18Mリーグファイナルの見どころ

          ABEMASが頭一つ抜け出した。十中八九優勝と言ってもいいくらい今シーズンの白鳥・松本の出来が良い。 風林火山は正直負け戦が確定したので3位狙いに照準を定めているだろう。 雷電もほぼほぼ優勝の目はなくなったと言っていいので2位狙いだろう。てか総合力を考えたら準優勝なら上出来と言っていい。 今日の初戦で各チームの思惑はおおよそ決まる。 私の予想としてはこう。 ABEMAS:白鳥→多井 ほぼマジック1の状態なので白鳥で連帯したら多井がKONAMIを落とす戦略と思う。白鳥ラスな

          5/18Mリーグファイナルの見どころ

          私の追っかけ遍歴

          私は20代の頃に関東に何年か住んでいたことがあり休日には東京のフリーに足を運ぶことが多かったです。若かったので麻雀ばかりではなくたまに職場の先輩に連れられて金曜の夜に六本木や銀座辺りのクラブ(高級酒場ではなく音楽ガンガン鳴ってる方)に行ったりもしましたし、そこで仲良くなったりした女性もいたんですが休日はやっぱり麻雀したかったんですよね。別にギャンブルがしたいわけではなく下手くそなりに真剣勝負みたいな雰囲気に浸っていたかったことと単純に麻雀牌に触れることが好きでした。セットはほ

          私の追っかけ遍歴

          続・村上淳という男

          初投稿の記事に思いのほか反響がありとても嬉しく思います。 コメントくれた方、リツイートやいいねしてくれた方ありがとうございます。読み返してみるともう少し深堀しても良い部分や補足が必要な部分もあったので反省点として次回以降に活かしたいと思います。 10代の頃から私は麻雀の強さとは何なのかよくわからないまま、それでもひたすら麻雀が強くなりたいと願った青春時代に麻雀プロに憧れを抱いていたこともありました。田舎育ちの私には麻雀の世界は無頼の集まりでどうやって生活していくのか想像もつ

          続・村上淳という男

          村上淳という男

          周知のとおりドリブンズのレギュラーシーズン敗退が決まり2年連続ファイナル進出を逃しMリーグの規定により4人のうち誰かが退団することになった。 キャラクターの認知度や人気、なにより近年の活躍を考えれば園田さんの退団は考えにくく村上さん、たろうさん、丸山さんの3人から退団することは多くの麻雀愛好家が予想していることだろう。かくいう私もこの3人から退団する選手が場合によっては複数人出るのではないかと思っている。 私はMリーグではドリブンズが好きだ。村上さんがいたからドリブンズに注

          村上淳という男