本音を言えば人から歌が上手いと言われたい。
いやー、ぴあアリーナMM遠征の余韻がまだ抜けません。そういえば今回の横浜遠征には、「横浜名物の料理を食べる」っていう裏テーマがあって、前から気になっていた「サンマーメン」と「崎陽軒のシウマイ弁当」の2つを食べました。いやー、おいしかった。コロナが無ければもうすこしいろんなお店を巡ったりもしたかったのですが、今回はこれだけで我慢しました。しかしサンマーメン美味しかったなぁ・・・
こんにちは、瑞野蒼人です。
最近はヒゲダンライブがあったこともあり、それに関連する記事が多かったですね。せっかくなので、音楽の話をもうひとつ。
先日、ボイストレーナーの佐藤涼子先生がご出演された情熱大陸を拝見しました。佐藤先生は音楽業界の中でも指折りのボイストレーナーで、我が敬愛のMr.Children・桜井和寿さんやSEKAI NO OWARIのfukaseさんなど、様々なアーティストに指導をされています。
四半世紀第一線で走り続けたボーカリストでも、自分の声に悩みを抱えていたり、それが若手のアーティストになればなるほど、悩みは深いのかもしれないなぁと感じました。そんなアーティストの心の拠り所とも言えるりょんりょん先生の姿に、私は感動しました。
(自分から言うことでは決してないとは思うのですが)私はどちらかといえば歌は上手い方だと思っています。カラオケで80点台以下は取らないし、90点台以下も珍しいです。ちなみに最高記録は95点。
友達とカラオケに行けば、まあ大概は好評です。ありがたいことに。歌上手いね~とか、すごいね~とか、褒めてもらえることがほとんどです。
でも、なんというんでしょうか。そうやって周りにはやし立ててもらえてうれしい気持ちがある一方で、その姿を客観視しているもうひとりの瑞野が「お前調子乗んなよタココラ」って自分に言ってきているような気がする。「ああ、なんか自分悦に浸っちゃって気持ちわりぃ・・・」みたいな。それですっごく白けちゃうんですね。
あと、私のカラオケって、自分が歌っているっていうよりは「モノマネだねぇ」って言われることが多いんです。自分の癖が出ている歌というよりは、それぞれの歌手の癖とか歌い方に寄せちゃうところがあります。なので正直「自分の歌い方」っていうのがわからないんですよね。再現するのは上手いけど、自己流の歌ではない、っていう。
そういうのもあって、カラオケはだいたい一人で行ってます。ひとりならいくらモノマネしようが、好きなアーティストばっかり歌おうが何も言われませんから。なので、私の歌唱力はなかなか日の目を浴びることがないです。
アーティストのみなさんが頼れるボイストレーナーをひとつの心の拠り所にしているのと同じように、私も、アーティストの皆さんの歌を心の拠り所にしています。
哀しい時は悲しみに浸れるような歌を聞いて、やる気を高めたい時は元気で前向きな歌を歌って。その時その時に寄り添ってくれる歌があって、寄り添ってくれるアーティストがいて。なんというか、音楽ってそういうところが素敵だなぁって思います。
なんか、まとまりのない話になっちゃいましたね。すいません。とにかく、私にとって歌うことは、心を癒やすことであり、自分の心に寄り添ってあげることだと思います。
というわけで、今回はこれまでです。
次はどんなハッシュタグでお会いしましょうか??
おしまい。