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南条 イオ
2024年4月9日 01:09
泡みたい。満開の桜って。ヒトでなくてもいい気はしてた。何年も前から、自分が。そして関わるヒトたちも。花々と違わない。神々と違わない。笑う子どもと笑う年寄りは違わない。笑う若人と笑う中年も違わない。異国もこの国も違わないし他の生物ともなんならモノとも違わない。「一番」なんて言葉はね、子どもたち。呪いでしかない。ぽうっとなって花に惹かれてゆく。好きよ。胸に湧き上がる想いに鳥だ
2024年4月3日 21:52
と浮かれ、春の季語の花といえば通常桜を指す。そんなJAPANの春。しかし北海道が舞台のマンガ『動物のお医者さん』では、春が来ると桜もチューリップもライラック(リラ)もいっせいに咲き出すかの北国での花見はとくに桜でなくてもべつに良いとあった。もちろんそれが100パー道民の意見と限らないとしても、春の、ひいては国の精神性の象徴として日本では桜。バリ島ならフランジパニ(プルメリアのこと)などかもしれ
2024年3月17日 08:55
おはボンジョルノ。タバコ買いがてら近所を冒険し、道草してきました。この町はどこに住んでもすてきなところ。空気が新鮮で美味しくて、空が高くて、大好きな鉄塔も畑も鳥たちもたくさん。道端にはこうして咲き初めた花々。ついでにどのコンビニのお姉ちゃんも可愛い。ひざが腫れてメソメソしていたらT兄に「病院に行きなさい」と叱られ、イヤイヤ整形外科へ。レントゲン撮って先生ひとこと、「軟骨減ってるね。よく
2022年4月23日 07:18
歩く姿は百合の花。結婚前、T兄がふいに珍しく私を褒め殺そうとしたのか、不慣れなことわざを打ってきた。「立てば石楠花座れば牡丹、歩く姿は百合の花」「T兄惜しい❗️石楠花(シャクナゲ)じゃなくて芍薬(シャクヤク)だった…」「うるせえ❗️どっちにしろ俺はどれも見たことはない❗️」←えばっている。というわけで久々な水宮です。同時多発春模様、友人N子さんが私の誕生日に町田ボタン園に連れてって