一方通行な乙女様!エピソード2 主人公の股間 死す!!
ナレーション:前回のあらすじを10秒で説明!
主人公である健太は可愛すぎる
望月に距離を置くため
一度別れることになった!!そ
んな彼がどうなるのか!!その
話はこのエピソードで分かるぞ
い!!
意外と情報量少ないけど伝わっ
たかな??
わからなかった人は前回の話を
見てね💓
~帰路~
あぁ…終わった…俺の青春が…終わった…
くっそぉぉぉぉぉぉ!!!
望月さんとデートで海に行って水着姿見て
一緒に水かけあいたかったぁぁぁぁ!!
aaaaaaaaaaaaaa!!!!!!!
健太:「俺の青春がぁぁぁぁぁぁ!!!」
??:「あんた…何叫んでんのよ…ここ住宅街よ??」
聞きなれた声が聞こえた。俺は誰でもいいから
慰めてもらいたかった….だから俺は声をかけた
彼女に近づいた。
健太:「聞いてくれよぉお…美咲ぃい…」
美咲:「うわっっっ!!こっちよるな!!変
態!!」
彼女右足を思いっきり上げた。すると、あら
不思議!美咲の右足が俺の股間n…
健太:「ぐっほぉおおっっ!!!???」
あたりに股間からなっていけない音が響いた。
きれいに股間の入った。びっくりするほどき
れいにはいった。どんな格闘家よりも強いだろ
こいつ。
ナレーション:さっき健太の股間に蹴りをいれ
た少女の名前は橘美咲である!
健太が産まれたところの病院の
病室が隣同士で、お互いのお母
さんが仲良しで、次第に二人で
遊ぶようになったんだぞ!
覚えておくんだぞい!
健太:「まじでいってぇえ…俺のエクスカリバ
がもっと元気だったらこの3倍は痛い
はずだな…」
美咲:「頭大丈夫そ??あと普通にきもいから
そんなこと言うのやめて頂戴。」
冷酷な顔でそう言った美咲。ひどいなぁー
俺の股間蹴って、謝罪の言葉なしかよ。まぁ、
急に近づいた俺も悪かったが….
すると、美咲はため息をつき、俺に話しかけた。
美咲:「んで…何でさっき奇声を上げてた
の??ついに頭狂った??」
健太:「もとから狂ってるので問題ない。
…結論を言うと、フラれた。望月
さんに。」
美咲:「そう…」
なぜか顔をそらした美咲。美咲の表情が一瞬喜ん
だように見えたが、気のせいか…?すると、美咲は
あざ笑うかのよに言った。
美咲:「ついに愛想つかされたか…さすが恋愛
経験皆無。」
それはお前もだろ。とツッコミを入れたくなっ
たが言ってしまうと俺のエクスカリバーが今度
こそ死ぬ。
美咲:「まぁ…しょうがないか…健太のことだし
…」
健太:「あぁあ…新しい恋探すか…というわけで
付き合ってくれ。」
彼女に冗談で言った。マジで冗談で言った。
しかし、彼女は…
美咲:「え?いいわよ?」
are?思った反応と違うぞ?おい??あれ?ここは
「なに言ってのキモ。」
が普通じゃないの??
美咲:「じゃ、これから彼氏としてよろしく~」
うん??勝手に話進んでない??あれ??
これ、まずくない??あれ??あれ??
俺は冗談だと美咲に言おうとした刹那。
美咲:「私帰るから。それじゃ、また明日~」
彼女は方向転換をしてダッシュで坂道を下ってい
った。その背中をなぜか俺は見続けてしまった。
美咲の背中はいつもの美咲の背中とは少し違ったよ
うに感じた。
はっ!!すっかり忘れていた!!美咲に
伝えないと!!
健太:「おいぃ!待ってくれ!実はあの話…」
ってもうどっかいったし!!あいつどんだけ足早い
んだよ…まぁ。陸上部だもんな…しかたないか…
明日学校で誤解を解こう。
そうして俺は再び帰路についた。
ナレーション:今回も何かやらかしました!主人公の高橋健太君!さてさて…次回、明日の学校はどうなるのか?幼馴染の美咲はどんな反応をするのか!!??それは…次の回でしかわかりませんね!!!というわけで、ここまで見たそこのあなた!次回は9月15日の夜!!
スマホの前で待機しておこう!!では!!
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