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コスタリカよいとこ一度はおいで【大量写真+写真追加】

サッカーW杯日本代表の二戦目の相手・コスタリカに行ったのは2008年のこと。もう14年も前になる。早い。。。

中米に位置するコスタリカ共和国は常備軍を持たない数少ない主権国家の一つ。当時からもうすでにエコツーリズムに力を入れていたので基本は自然&自然&自然の大ネイチャー旅行!

コスタリカといえば、コロンブスがこの地に上陸。ヨーロッパ人として初めて渡来した、らしい。スペインの支配下に置かれたため、母国語はスペイン語。こちとら、ただでさえ英語はよう分からんのに巻き舌に次ぐ巻き舌なので何言ってるか全然分からん笑

まぁそれでも笑顔とボディランゲージとノリで全然どうにかなるのはラテンな国の良いトコロ。アジア人自体が珍しいだろうから大抵は興味津々だったり優しくしてくれる笑

という訳で、ちょっとだけ写真を振り返ってみる。この旅のために初一眼レフとなるEOS Kiss X2を購入。しかし仕事にかまけてほぼほぼ事前に使わずに旅本番に挑むという無謀っぷり。

いやぁ、ホント、旅中ずっと機材に振り回されまくったので、もっと使いこなしてから挑みたかった。。。モッタイナイ。。。

という訳でスタート!直行便が無いのでLA経由。

トランジットはほぼほぼ一日。クロサワさんという映画監督か俳優志望でアメリカに渡った若い方を日本から確保して案内や運転をしてもらった。

ベタにユニバーサルスタジオハリウッドとかグリフィス天文台とか行ったりしてフツーに楽しかった。もちろんチャイニーズシアターやウォーク・オブ・フェイムも。っぱコレよ。ベタすぎるが楽しい。実は大学の卒業旅行もLAだったので、ちょっと久々に来た感じという。

ユニバーサルスタジオでは、日本語ガイドのバスツアーが午後の何時からって事前にチェックしていて、ちょっと早めにゲートの方に行ったら前を掃除してるおばちゃんが「日本語のツアーは午前中にお客さんが一杯来ちゃったからもう終わったよ!」という無慈悲なひと言があって思わず笑っちゃった。旅って良いよね。コスタリカはムリでもLAくらいならまた来れるし。

夜、コスタリカに向けての搭乗前にクロサワさんのアパートでシャワー借りる予定だったんだけど、当日いない予定だったルームシェアしてる友人が帰って来ててシャワー中で借りられずというハプニングとまでは言えないレベルのハプニングが。まぁ冬だったし汗もそんなかいてないし気にしない笑


何だかんだあって無事搭乗。サンホセの空港でガイドのフリオと合流。いきなり車を走らせ、トラックストップみたいな食堂で食事休憩。好きなモノを選んでプレートに盛って貰う感じの、たぶん、現地のフツーの食堂。

ンまかった。煮た豆、ンまかった。


目的の一つであるケツァールは山岳地帯の森林にすんでいる。そう、ケツァールが観たかったんすよ。

「水曜どうでしょう」でお馴染みの、
火の鳥のモデルとなった、あの。

でも国鳥としているのはコスタリカではなく
グァテマラという、あの。

「よっしゃ、これから山に向かうぜ!3000mくらいかな?知らんけどね!」くらいの勢いで連れて行かれるがままに雲霧林へGo!

4DWをかっ飛ばすガイドのフリオ!(実は動物学者・生物学者)
ただでさえカメラ初心者なのに、ぐわんぐわん揺れる揺れる4DWでぶれんぶれん!


山歩きすると呼吸が割と早めに、それなりに苦しくなった。体力を奪われる感じのシンドさもなかなかのモノ。

山々の頂上までは行ってないんだろうけど、それでも1500mとか2000mとか?いや分からん。結局3000mだったのかも知れん。

ロッジからの眺め


N○Kのネイチャーなドキュメンタリ番組や世界の果てまでイッテ○などの番組でもガイドをつとめる超有能ガイドのフリオ。

ほとんど英語できねぇ日本人のためにかなりユックリ喋ってくれるんだけど、元来がラテンなノリだし、母国語のスペイン語っぽい巻き舌の英語だしで、何言ってるか全然分からん中でも全然楽しかったからもうどうでも良くなるという。

でも呼吸は苦しかった笑

ちなみに、イッテ○のイモトさんをガイドしてた回は帰国後に観た(笑)

という訳でガンガン山歩きをする我ら。というかフリオ。道なき道を行きすぎだよ、フリオ。けもの道を侵食してる邪魔な草をガンガンなぎ払って道を作ってくれてた。働き過ぎだよ、フリオ。


おかげで鳥をはじめとした野生動物を観まくった。たぶん、一生分、観た気がする。

ちなみに目的だったケツァールもオス・メス両方観られた。12月に行ったんだけど、シーズンギリギリでカスるかどうか、みたいな時季だったので、フリオからは、「旅中でなるべく観るチャンスを作るけど、観られる保証はない。ゼロになるかも知れない」と言われていたが、全然アタリでした。

ただ、オスの方は距離が物凄く遠くて、デジスコ頼り。でも撮れた。フリオに感謝!

ちなみに嫁のカメラでのデジスコだったので、ここには載せません。でも、三回チャンスがあって三回とも観られて撮れたので、ここで運はある程度使ったと思う(笑)。

さぁ、鳥写真・動物写真の続き!
全くの勉強不足で種や名前なんかはサッパリ。でも、可愛い。入門編はそれくらいの緩さで良い。

こ、これは……!?

それにしても何でこんなに縦写真が多めなのだ???
縦位置に構えるのが「っぽく」て良かったんだろうな笑

久々に町に出るともう違和感すぎて。ほとんど車移動だったので、あんま歩いてないけど町は町で楽しかった。


ちょっと気を抜くと町の中でもすぐに色んな動物に出会える。

ちょっと横道。
嫁撮影。フリオに、「このフリースはちょっと明るすぎるな。森に入って鳥を撮るならもう少し暗めの色が良かった」ってちょっと怒られた笑

そうそう、色んなところのワンちゃんたちがかなり可愛かった。。。

ではまだまだ続きます(笑)

下手な鉄砲も数撃てば当たる。あんま数も撃ってないからなかなか当たらない。。。
オシャレな古着つぎはぎリメイクのような

ご飯写真もそれなりにあるんだけど、それなりに失敗していましてね笑。なんだよコレ!

頑張った。マジ頑張った。下部分が切れてるけど。

朝から晩まで、ンまい飯も食いまくった。時々イタリアンかフレンチだったけど、基本は三食コスタリカ料理。豆ご飯とか煮た豆とか、肉もあったけど魚の方が美味しかった。フルーツも何もかも美味しかった。そうそう、やはりコーヒー!別の記事に書いたけど、コーヒーにハマったのはコスタリカでした。

焼きプランテイン(焼きバナナ)もンまかった。ほぼ三食の内のどこかに入っていた。ンまい。

フレッシュなフルーツジュースもたまらんかった。

チーズタップリオムレツとか、何かもうフツーに美味しかったんだけど、横にある筒状のモノ、ナンダッケ?


そしてメシでチャージするとまた野生動物を追う我らがフリオ。


さすがに疲れたぜよ、フリオ……

というか、フリオも疲れちゃって、最終日寸前には息子のフリオジュニアに運転をバトンタッチ!いま気付いたけど漢字タトゥ入ってた。もう一人、弟が来てくれたりもした(ヒューレットパッカード勤務とのこと)。フリオファミリー総出で相手してくれてね、感謝しかない。

という訳で、雑に振り返ったコスタリカ旅。

フリオからは、「お前はブラザーだ!良いヤツだ。日本からまた友達を連れて遊びに来てくれ!」と言われた。

ブラザーっつーか、
親子に近いような年齢差だが、、、

たぶんね、もう一生行けない気がするよ。
だからこうしてコスタリカの良さを伝えて、
また誰かが「ケツァール観てぇ!」
って行ってくれることを信じている!


という訳で
「もう23時58分!おおう、毎日更新が途切れる!」って感じでとりあえず、で書いちゃったり載せちゃったりしたので、また後で修整とか写真追加とかします。


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